仰向けに寝ると腰が痛くなるのはなぜ
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今日は、「仰向けに寝ていると腰が痛くなるのですがなんででしょうか?」と質問をいただきましたので、お答えします。
答えは腰の筋肉の緊張です。
なんで緊張するのかというと。
原因は2つあります。
原因1.骨盤のゆがみ
骨盤のゆがみとは骨盤がただしい位置からズレている状態です。
ズレていると腰の筋肉がひっぱられたり、腰が浮いたりします。
だから、寝ているときに腰まわりの筋肉が緊張してきて痛くなるんですね。
骨盤がゆがんでいる人は仰向けに寝たときに両足を立てると楽に感じます。
身体に疲れがたまっているほど両足を伸ばして寝るのがしんどくなりますから、自分の疲労度をはかるバロメータにも使えますよ。
あなたはどうですか?
原因2.緊張グゼ
緊張グゼとは腰まわりの筋肉が、普段から緊張しやすいんですね。
身体に習慣づいていて、仰向けに寝てたら時間とともにだんだん緊張してきます。
ふつう仰向けに寝てたら腰の筋肉はリラックスしてゆるんでていいですよね。
でも、仕事や家事をしているときに腰の筋肉が緊張するような身体のつかい方をしてると、クセになって寝てても腰まわりがだんだん緊張していきます。
この緊張がどんどん強まって、最終的に、朝起きたら腰が痛いになってるんですね。
日中、腰の疲れを感じる人はこの傾向があります。
じゃあ、仰向けに寝ても腰が痛くならないためにはどうしたらいいのか。
日中おきているときに
原因1.骨盤のゆがみ
原因2.緊張グゼ
を解消するだけです。
つまり、
・骨盤のゆがみを整えて
・腰の筋肉がゆるむように
するんですね。
この2つが大事です。
今日は腰がととのってゆるんだ身体でねよう!