なぜ椅子に座ると足がダランとなるのか?
おはようございます、出戸です!
今日は、
椅子に座ると「足がダラーン」となってしまう
不思議な現象についてお話しします。
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あなたも、ふと気づくと
「足がダラーン」となっていた経験が
あるかもしれません。
実は、この姿勢は
腰痛や膝の痛み、肩こりなど
さまざまな不調の原因になりかねません。
でも、大丈夫です!
原因がわかれば、
対策も立てられますからね。
まず、
なぜ足がダラーンとなるのか、
その秘密を
解き明かしていきましょう。
椅子に座ると、本来は
足の裏がペタッと床につき、
膝と股関節が
90度になるのが理想的です。
でも、多くの人は
知らず知らずのうちに
足がダラーンとなってしまいます。
この姿勢になると、
太ももの前側、特に足の付け根が
グーッと伸びる感覚がありますよね。
これは、実は足の付け根が
ギュッと固まっているサインなんです。
そして、足首も
90度より伸びた状態になっていて、
ここも硬くなっているんですね。
でも、
なぜこんな姿勢になるのでしょうか?
実は、
骨盤が寝ている状態だからなんです。
骨盤が寝ると、
股関節が詰まって、
ピキーッと緊張が入ってしまいます。
そのため、
足をダラーンとさせて
その緊張を和らげようとするんですね。
では、
どうすれば良いのでしょうか?
まずは、
足のプラプラ体操がオススメです。
仰向けに寝て、足を上げて
プラプラ、プラプラと揺らします。
これで、太ももと足首の
ギュッとした緊張が
スーッとゆるんでいきますよ。
そして、
骨盤のおはよう・おやすみ体操も
効果的です。
これで、
ちゃんと坐骨で座れるようになります。
この2つの体操を続けると、
だんだん足がダラーンとしなくなり、
ペターッと床につけた状態で
座れるようになりますよ。
ゆっくりと身体を整えていくことで、
本来あるべき姿勢が
楽だと感じられるようになっていきます。
ぜひ、これらの体操を実践して、
足がダラーンとならない
快適な座り方を身につけていきましょう。
きっと姿勢を改善して、
痛みの心配なく、
気持ちよく過ごせるようになりますよ♪
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