マッサージチェアで腰痛が悪化する理由
おはようございます、出戸です!
痛みやしびれを改善するだけでなく、生涯自分の足で歩ける身体を手に入れたい。
この実現のために、私は常識とは反対のことを言うことがあります。
なぜなら、現代の日本人であれば亡くなる前の平均10年間は看護なしでは生活できないと言われています。
つまり、一般常識にまかせて生活していると、生涯自分の足で歩ける可能性はほぼありません。
誰かの世話にならないと生活できない日がいつかやってくるということ。
なので、「筋肉を押すこと」も一般常識とは反対ですがおすすめしていません。
なんでか?
つづきは動画で!
今回は、「筋肉を押してはいけないと言われますが、マッサージチェアはどうなんでしょうか?」という質問にお答えします。
マッサージチェアは、身体にのコリをほぐせませんのでオススメしていません。
なぜかと言いますと、、、
マッサージで筋肉を押したり揉んだりすると柔らかくはなりますが、筋肉にキズがついてしまうからです。
お肉を買ってきて料理する時に、たたいたり押したりしたらどうなるでしょうか?
お肉はやわらかくなりますが、筋肉の中の繊維は切れてしまいますよね。
なので後から、揉み返しが起こったりして痛みが出やすいです。
そうならない為に、まずは『さする』ようにしましょう!
さすると、筋肉を包む筋膜が正しい状態に調整されます。
押したりすると、筋膜の中の筋肉は緩む習性があるため、押さずにさする事をおすすめします。
そうは言っても、どうしてもマッサージしたくなる事もわかります。
押したり揉んだりなど、そういう刺激になれてしまうと、さする刺激に物足りなさを感じてしうのでしょう。
ですが、次第にさする事の気持ちよさや軽くなる感じがわかってくると思います。
なので、正しいとマッサージとして続けてほしいと思います!