ふくらはぎをもみたくなった時の対策②
おはようございます、出戸です!
昨日、暑い時期は、ふくらはぎが疲れたり、だるくなったりしやすいとお伝えしました。
では、だるくなって、もみたくなったらどうしたらいいのか?
まずはこれから試してみてください。
つづきは動画で!
前回、ふくらはぎをもみたくなってしまったらどうしたら良いかをお話しました。
ふくらはぎの筋肉が固く凝っているのには原因があります。
筋肉は筋膜に覆われています。
その筋膜がずれていたり、筋膜同士がひっついているとひきつれがおこり、中の筋肉が固くなってしまうのです。
すると、さらに疲労物質がたまりもみたくなってくるということになります。
今回は、もまずに原因を取り除ていく方法をお伝えします。
※もむのは最終手段にしてください。
◎筋膜のずれ解消について、自分でできる方法です!
ふくらはぎがだるい、揉みたい状態を解消しましょう。
1.椅子にすわる、または床にすわる
2.ふくらはぎを優しく「スリスリ」「よしよし」さする
犬や猫、赤ちゃんなどを優しく触る感じを思い出してやってみてください。
強く「ゴシゴシ」してしまうと、中の筋肉に刺激がいってしまい、だるくなってしまいます。
3.擦るときは直線状にしたり、円を描いたりするようにさする
擦るときは気持ち上方向に向かってさすりましょう
立って、さすった後軽くなったか確認してみてください。
すっと軽くなった感じがしませんか?
◎上の方法で軽さが取れない場合
もうひとつの方法を試してみてください
1.足を前と後ろに手でサンドイッチ
2.皮膚を上に引き上げるようにする
このときも強く押したりしないようにしましょう。
皮膚を両手で持ち上げるような感じです。
3.下から上に3秒おいてもとにもどす、また3秒行ってください。
これもやった後に立って、軽くなったか確認してくださいね。
これで中の筋膜が整います。
その中の筋肉も柔らかくなり老廃物も流されていきます。
楽になり、もみたいかんじもなくなるのではないでしょうか?
次回あと2回、より効果的な方法もお伝えしますので、楽しみにしていてくださいね。