テーブルに手をつくと肘が痛いです、どうしたらいいでしょうか?
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テーブルに手をついたときに肘が痛いんですが、どうしたらいいでしょうか?
と質問をいただきましたのでお答えします。
手をついたときに肘が痛くなるのは、以下の3つが原因として考えられます。
1.肘まわりの筋肉の疲労
2.肘の関節のズレ
3.身体のつかい方
1.肘まわりの筋肉の疲労
肘まわりの筋肉に疲労がたまって固くなってるはずですから、筋肉疲労を解消するといいです。
筋肉疲労が解消すると筋肉はやわらかくなり、手をついても肘まわりの筋肉が緊張しなくなります。
痛みも楽になります。
2.肘の関節のズレ
手をついたときに肘の関節がズレてる可能性があります。
専門的には動作転位(どうさてんい)といいます。
特に手をついたときのように肘に力が加わったときだけ痛いようであれば可能性大です。
ほんとに若干のズレです。
数mm以下です。
だから、検査しても異常ナシといわれます。
これは肘の関節が正しくかみあうように上手くクセづけをしてあげると、手をついても大丈夫になります。
すると、痛みが楽になります。
3.身体のつかい方
根本的に改善するにはココからが大切です。
身体のつかい方とは何か?
肘に負担をかけない身体のつかい方をマスターすることです。
・肘まわりの筋肉にたよらない身体のつかい方
・肘の関節が正しくかみあう身体のつかい方
のマスターです。
メルマガではすべては書きつくせませんが、一言でいうと肩甲骨から肘を使えているかどうかです。
肩甲骨はめっちゃ丈夫です。
めっちゃ身体の中心にあります。
だから、肩甲骨から上半身がつかえると肘に負担がかからなくなるんですね。
肩甲骨は健康骨(笑)
肩甲骨がつかえれば、健康になるだけでなく胸がひらいてデコルテがキレイになります。
肩甲骨から身体をつかって健康美人になりましょう!