頭に熱がこもる原因とは
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おはようございます、出戸です!
夏に強い身体、暑さで疲れない身体をテーマにお届けしていますが。
そもそも、なぜ夏バテしない人と夏バテする人がいるのでしょうか?
そもそも、なぜ頭に熱がこもってしまう体質なのか?
今日はそこにせまります。
これは、痛みの改善やまた痛みが出ない体質になるためにもめっちゃ重要です。
きっと勉強熱心なあなたなら、分かりますよね。
つづきは動画で!
●夏バテに強い、熱中症にならない身体づくりについてお伝えしています。
まず、一番重要なことは「頭寒足熱」(頭が涼しく、足がポカポカ)の状態でいることです。
肩のあたりの筋肉を緩ませ、足をプラプラさせてで足の血流を良くするのです。
ですが、なぜ頭が熱く足が冷えてしまうのでしょうか?
原因としては、
「普段の姿勢が正しい状態ではない」ことがあります。
姿勢が悪いため、間違ったところに熱がたまり、熱がいかないといけないところに行かないのです。
どんな姿勢が悪いのか?と言いますと、
例えば、座った状態では「骨盤が後ろに倒れ、背中が丸くなった姿勢」です。
なぜいけないのでしょうか?
この猫背のような悪い姿勢では、頭が身体より前にでてしまってるのです。
そのため、頭を首の後ろの筋肉を緊張させて頭を支えてしまっています。
首や背中の筋肉も頭が落ちないよう、伸ばされつつも縮む状態となります。
とても無理がかかって緊張してしまい、肩こりになったりします。
血液が十分に流れず、頭に血がたまることになってしまい熱がたまるのです。
さらに、この姿勢では目線が下になり、上を向こうとすると首の筋肉がすごく縮み詰まった状態となりますので、さらに血液の流れは悪くなります。
次回、正しい姿勢になるようにするための方法についてお伝えします。
楽しみにしていてくださいね!