痛みの原因?!姿勢を正す3つのポイント
おはようございます、出戸です!
今日は、正しい姿勢についてお話しします。
あなたは正しい姿勢とはどんな姿勢か、知っていますか?
さまざまな痛みや不調の根本的な原因は、姿勢が関係しています。
ですが、正しい姿勢は知っているようで、ちゃんと分かっている人が少ないです。
正しい姿勢を知り、身につけると、あなたの身体の悩みもきっと解決しますよ!
続きは動画で!
あなたが腰痛や膝の痛み、足のしびれがあるとして、それを改善するために、骨のズレや筋肉の問題、神経の圧迫、軟骨のすり減りなどを解消するのはもちろんですが、それ以外でも根本的に原因を突き詰めていくと、最終的な原因は姿勢なんです。
正しい姿勢は、あなたの痛みを解消する上でとても大事ですし、「また痛くなったらどうしよう」などの不安から解消され、痛みがまた起こらないような体質にしていきたいですよね。
なんとなく正しい姿勢が大事というのは、あなたも分かっているかもしれませんが、この正しい姿勢とは具体的にどのような姿勢なのか、あなたは知っていますか?
実はこの正しい姿勢について、知っている人はあまりいません。
もしかしたらあなたも、その中の一人かもしれません。
では、正しい姿勢、正しい動きがどのようなものなのか、具体的にお伝えします。
それぞれ三つのポイントがあります。
正しい姿勢のポイント
・骨盤が立っている状態(立骨盤)
・肩甲骨が立っている状態(立肩甲骨)
・脛骨という足の骨が立っている状態(立脛骨)
立ち骨盤(たてこつばん)とは、おしり側の三つの骨の総称を指します。
ちょうど、前ならえの先頭のポーズをした時に手を置く場所です。
ほとんどの人は、骨盤が後ろに倒れて寝ているか、前に行きすぎていますので、地面に対して垂直に立った状態が良い状態です。
次に、立肩甲骨(たてけんこうこつ)とは、背中にある天使の羽のような形をした二つの骨の事です。
これも多くの人が、前に寝てしまっているので、地面に対して垂直に立てた状態を保つようにしましょう。
最後に立脛骨(たてけいこつ)とは、足の膝から下の二本の骨の事を指します。
太い骨と細い骨があり、ほとんどの人はこの内側にある太いほうの骨ではなく、細いほうの骨に体重が乗ってしまっています。
でも明らかに太いほうに体重を乗せたほうがいいのが分かりますので、太いほうに体重を乗せた状態にしていきましょう。
(動画で模型を使いながら詳しく説明しています)
この三つのポイントに気を付けて、改善に取り組むことが大切です。
そうすることで、痛みが改善し、またぶり返さない身体になっていくのです。
まずはこのことを理解していただき、正しい姿勢になるようにしていくことをお勧めします。
次回、一つずつのポイントを、より詳しくお伝えしていきます!