寝返りは2種類ある
先日、にこにこだよりをお送りしましたが、布団とベッドについてさっそく何人かの方から感想をいただきました。
うれしいかぎりです。
いくつか質問がありましたのでそれにお答えしたいと思いますが、その前に言葉足らずな部分があったので補足です。
■寝返りとはどういう状態か?
寝返りには2種類あります。
・目覚めている状態で自分で意識的に寝返りをうつ。
・寝ている状態、意識がない状態で無意識にうっている寝返り。
たまった疲労を解消するには両方とも大切なんですが、にこにこだよりではおもに後者をさしています。
わかってる方も多いと思いますが。。
疲労やゆがみがたまっている人は、寝ているときに無意識で寝返りをうつことが格段にへっている人が多いんですね。
だから、たまった疲労を解消するには、寝ているときに無意識に寝返りをうちやすくしてあげることが大事なんです。
そこでベッドとせんべい布団に話を戻すと、寝返りをうつにはベッドはしずみ過ぎるからうちにくい、せんべい布団はちょうどよい固さだからうちやすいってことです。
だから、せんべい布団をオススメしてます。
ひさしぶりに布団で寝てみたら意外と楽に寝られました!という声もいただきました。
じゃあ、目が覚めている状態で寝返りをうつってどういうことか?
それは当院でお教えしている寝ながらやる整体・体操のことだと思ってもらうといいです。
日中おきているときに寝ながら整体・体操すると、本当に寝ているときにも寝返りがうてるようになってきます。
すると、たまった疲労が解消して結果として朝の目覚めがかわってきます。
(どれくらいでかわるかは個人差があります)
スッキリさわやかな目覚めになります。
朝痛いなら、それがへります。
朝から体がおもくなくて、かるくてご機嫌になります。
じゃあ、固いベッドや畳ベッドはどうなの?っていう質問には次回お伝えしますね!