腰痛、ひざ痛になるクセ解消②
おはようございます、出戸です!
今日は、前回に続いてまた痛くならない体質づくりのエクササイズをお届けします。
今回はすこーし面白い風です(笑)
では、つづきは動画で!
●前回からのシリーズ、三回目です。
今回も、腰痛・ひざ痛が改善しても、長く歩いたり、前かがみの姿勢をすると痛みが再発してしまう体質から再発しない体質になるにはどうしたらいいのかについてお伝えします。
前回までの復習です。
・求心性 末端部を中心へ
ひざ痛になりやすい身体の動かし方です。
・遠心性 中心から末端へ
腰痛やひざ痛が楽になる動かし方です。
痛みが再発しない、腰痛・ひざ痛知らずへの体質へ変化していきます。
前回に引き続き
今回は2つ目のエクササイズをお伝えします。
遠心性の動き方が得意になるエクササイズです。
1.後ろに手を置いた状態で座ります。
寝転んでも後ろに手をついた姿勢でも出来ます。
今回は後ろに手をついた姿勢でやってみます。
2.足はダラーっと伸ばしてください。
リラックスしましょう。
3.上半身の重みは後ろの腕に預けます。
もし、この姿勢で痛みがを感じる方はこのエクササイズは中止してください。
前回のエクササイズをしてみてください。
4.足をぶらぶらさせます。
足をまげ伸ばしたりします。
子供がいやいやと駄々をこねる感じです。
この時の足の使い方ですが、足を遠くへやる事を意識してみてください。
これが求心性の動きです。
5.立ってみてください
足踏みをしてみると、足が軽く上がってくる感じがすると思います。
股関節(足の付け根)の間が詰まっていると軟骨がぶつかり動かしにくくなります。
さらに筋肉も詰まっているので曲げづらいのです。
動きにくいから足が曲げにくくなり、ひざの筋肉に負担もかかってしまいます。
そのうえ腰にも緊張が入りやすく腰痛の原因になります。
このエクササイズの「やだやだ」とやることで、関節を引き離す感じになります。
遠心性の動かし方も学びつつ股関節の柔らかくするのです。
この遠心性の動きを意識してみると、日常生活でも次第に自然にできるようになってくると思います。
すっと立てたり、立ち方も変わってくるとおもいますので、ぜひ頑張ってやってみてくださいね!