スマホと身体 第1回(全2回)

おはようございます、出戸です!
今日は
「スマホと身体」について
お話させていただきます。
↓
スマートフォンは
私たちの生活に欠かせない
便利なツールになりましたね。
電話やメール
だけでなく、
写真の送信や情報検索、
動画視聴など、
様々なことができます。
忘れて外出すると
「ドキッ」として焦るほど、
日常に密着した存在ですよね。
しかし、
このスマホが
実は私たちの身体に
様々な悪影響を
及ぼしているんです。
最近
読んだ本によると、
スマホの使用は、
うつや認知症、
孤独感などのリスクを
高める可能性があります。
さらに、
脳の発達の遅れや
集中力の低下、睡眠障害にも
つながるとのことです。
興味深いことに、
スマートフォンを開発した
企業の幹部たちの多くは、
自分の子供にはスマホを
与えないようにしているそうです。
では、なぜスマホは
こんなにも身体に
悪影響を与えるのでしょうか?
簡単に言うと、
スマホを見ると
脳内で
ドーパミンという物質が分泌され、
ついつい見たくなってしまうのです。
通知音が
鳴れば当然見ますし、
音を消していても
「何か大事なメッセージが
来ているかも」と気になり、
つい
確認してしまいます。
これは、
おいしそうな
スイーツを見ると
お腹がいっぱいでも
食べたくなるのと
同じ反応です。
そして、スマホを見て
様々な情報を「ピコピコ」と
チェックした後、
使用を中止すると、
脳はストレスを感じます。
このストレスから逃れるために、
また見たくなるという
悪循環に陥ってしまうんです。
こうして気づけば、
1日の大半を
スマホに
費やしてしまうことになり、
様々な健康問題につながるのです。
ではどうすれば
この悪循環から抜け出せるのか?
この本によると、
答えは
「運動」だそうです。
運動をすると、
低下していた集中力が高まり、
前頭葉
(おでこの奥にある理性的な脳)の
働きが活性化します。
前頭葉が
しっかり機能すれば、
スマホへの依存を
自分で
コントロールできるようになるんです。
運動により
血液の流れが良くなり、
脳に十分な酸素と栄養が
届くようになります。
その結果、
スマホ依存から
抜け出しやすくなり、
うつや認知症のリスクも
軽減されるのです。
筋肉を動かすことで
血流が改善され、
脳と精神の健全な働きを
取り戻すことができます。
スマホによる悪影響を
感じている方は、
何らかの運動を
取り入れてみましょう。
どのような運動が
効果的なのかについては、
次回お伝えする予定です。
適切な運動習慣を
身につけることで、
スマホ依存から解放され、
気持ちもスッキリして、
気分良く過ごせるようになりますよ♪
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