ひざ下の重さを根本解決2
おはようございます、出戸です!
昨日はひざ下の重だるさの原因と解消法についてお話ししました。
実は重だるさを解消しただけではもったいないです。
ひざ下が重だるくなる原因をなくさないと、また重だるくなるから。
なので、今日は重だるさの原因を根本解消しましょう。
つづきは動画で!
●前回からのつづき、膝から下が重くなったりだるくなったりする原因と解消法についてです。
ひざから下の筋肉の使い過ぎているとお話しました。
そのために足が重くだるくなります。
本来使うべきお腹の筋肉を使えていないので、代わりにひざからしたに負担がかかっています。
まずは足をリラックスさせ、ゆるませるところまでお伝えしました。
今回は、本来働くべきお腹の筋肉についてお話します。
歩いても疲れにくくだるくならなくなる、本来あるべき歩きができるようになる方法です。
やり方です↓
今回は座って行います。
1.椅子に座り、足を軽く開きます。
足の裏は床につけた状態にしてください。
2.やる前にどういう状態か知っていただきます。
リラックスして座ってみてください。
どうですか?
リラックスすると骨盤が後ろに倒れてしまっていないでしょうか?
こうなっていると、お腹の筋肉が働きません。
◎まずは、骨盤が立ったいい姿勢をこころがけましょう。
この姿勢を頑張ってやるとしんどいので、意識せずともできるようにしたいです。
3.前を向いて「とんがりコーン!」と言いながら、手でおでこで三角形を作ります。
声をおでこにあつめるように真顔でやってみてください。
4.手を下ろします。
その時、ニコっとしながら「あー すっとおろして」と言います。
5.「すーり、すーり」とタコの口で言いながら、足の付け根をさすります。
6.「ふわーり」と言いながら、手を骨盤に載せます。
7.手を足に置きます。
どうですか?
骨盤が立った状態が楽な姿勢になりましたか?
腰回りがすっとしたような軽い感じがする方もいると思います。
これは骨盤が後ろに倒れた状態から立った状態になったからです。
なんとなく足が軽いような、すっと足が前にでるのが楽なような感じが少しでもあったら100点満点です!!
これを繰り返しやってみてください
お腹の本来使うべき筋肉(大腰筋=背骨から左右足の付け根に向かってついているの筋肉)が働くようになります。
ここが働かないと仙腸関節や股関節が動いてない状態になってしまいます。
これでは、ひざ下を使わなくてはいけなくなり足がだるくなってきます。
このエクササイズで「とんがりコーン」声を集め、にっこりし、タコの口ました。
すべて化をを意識しましたが、これには理由があります。
身体の前後運動をしたいのですが、これをやろうとするとほとんどの人が脊柱起立筋という背中の筋肉を緊張させて縮ませることでやろうとします。
そうすると腰痛になったり、余計姿勢がおかしくなってしまいます。
本来は緊張をせずに前後運動したいのです。
骨盤を意識せず、顔を意識するようにすることで背中をリラックスした状態で運動ができます。
終わった後で骨盤がしっかり無駄な力みがない状態でいい状態になります。
しっかり顔を意識してやってもらえるといいと思います!