骨盤が立つエクササイズ①
おはようございます、出戸です!
あなたの
・腰痛
・ひざの痛み
・足のしびれ
これらを改善して再発しない身体になるには、骨盤が立つことが大事でしたよね。
意識して「骨盤を立てる」ではなく、自然に「骨盤が立つ」
これがとても大切です。
今日は、骨盤が自然に立つ方法。
7つの中から1つをお伝えします。
続きは動画で!
まずエクササイズを始める前に、以下3つのことしてみてください。
・歩いてみてください。
歩いた感覚を覚えておいてくださいね。
・体を前に倒してみてください。
痛くないか、どれくらい倒れるかという感覚を覚えておいてくださいね。
・腰に手を当てて後ろにそってみてください。
どれくらいそれるかな?天井がどれくらい見えるかな?そった時に痛くないかなど、確認して覚えておいてくださいね。
後でこの感覚が変わり、姿勢も変わります。
体感していただくと違いが分かりやすいので、ぜひエクササイズを始める前に確認してみてくださいね。
それでは始めましょう!
椅子を準備し、座ります。
この時、ひざの角度は90度、足幅は軽く開くように座ってください。
座ったらまず、ボーッとします。
次に「大腿骨はだいたいこの辺〜♪」と声に出しながら、身体を前に倒してから上体を元に戻し、両手をひざに置き足を開きましょう。
この時、「大腿骨は〜♪」で身体を前に倒し、「だいたい〜♪」で上体を元に戻して両手で置き足を開きます。「この辺〜♪」で足を開いた状態を保ちます。
そして、ゆっくり身体を起こして足を閉じたら立ってみましょう。
立った感覚を感じてみてください。
そして、歩いてみましょう。
歩きやすいと感じませんか?足が前に出る感覚を感じると思います。
身体を前に倒したり、後ろにそらせたりもしてみてください。
どうですか?なんとなく身体が軽く感じませんか?痛みがある人は少し楽になってくると思います。
それは、あなたの骨盤が立ってきている証拠です。
しっかり、このエクササイズを行うと骨盤が立ってきますよ。
次は、お尻の真ん中の部分を感じながら歩いてみてください。
なんとなく軽く、シュッとして気持ちがいい感覚を感じていれば、あなたの骨盤が立ってきているということです。
この「骨盤が立つ」感覚が、今感じていただいたお尻の真ん中の部分が軽く、シュッとして気持ちがいい感覚になります。
この感覚を保って生活をしていくと、腰痛やひざ痛の原因となっている骨盤が寝るという状態がなくなります。
この状態をできるだけ日常生活の中で作ってあげることが大切です。
この感覚がなくなってきたら、骨盤が寝てきている可能性が高いので、また今日ご紹介したエクササイズをやっていただくと良いです。
今日は骨盤が立つ方法を1つお伝えしました。
明日はもう1つの方法をご紹介しますので、楽しみにしていてくださいね!