なぜ体操のあとに腰痛が出るのか？ 第2回（全2回）
おはようございます、出戸です！
今日は
「体操後の腰痛」について、
もう少し詳しくお話しさせていただきますね。
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体操後に腰痛が出るのは、
実はとてもよくあることなんです。
あなただけではありません。
でも、
これはちょっと気をつけないと
あなたの身体が根本的に
改善しないかもしれません。
ですので、
今回はその原因と対策について
お伝えしていきますね。
まず大切なのは、
本当に体操の「直後」に
痛みが出ているかどうかを確認することです。
例えば、
寝転んで体操をした後、
座った状態では痛くないけれど、
立ち上がった時に「ギクッ」と
痛みが出る場合があります。
これは厳密に言うと、
体操の後ではなく、
立った後に痛いということになりますね。
ここで大切なのは、
「立ちあがり方」に問題がある可能性が
高いということです。
正しい立ち方を
ご紹介しましょう。
まず、
仰向けの状態から
起き上がる時は、
上半身と下半身が捻れないように、
常に同じ方向を
向くようにしてください。
「クルッ」と体をひねると、
骨盤がねじれてしまいます。
これが
腰痛の原因になることがあるんです。
次に、座った状態から
立ち上がる時のポイントです。
足の力だけで立つと、
股関節が詰まって
骨盤がグラッと後ろへ傾いてしまいます。
そうではなく、
まず股関節でしっかりとお辞儀をしてから
立ち上がりましょう。
このように、
体操後のちょっとした動作に
気をつけるだけで、
腰痛を防げる可能性が高いんです。
きっと正しい立ち方を意識して、
気持ちよく生活できるようになりますよ♪
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