肺がふくらむ呼吸法 2017年8月5日 2017年8月4日 WRITER 出戸 啓介 この記事を書いている人 - WRITER - 出戸 啓介 こんにちは、出戸 啓介(でと けいすけ)です。 痛みや不調を根本的に改善するための情報を発信しています。 詳しいプロフィールはこちら 先日、美容院に髪を切りに行きました。 夏ということもあり、10年ぶりにかなり短くカットしてもらいました。 家族の間では、似合っているのか似合っていないのか賛否両論です(笑) いつもと違うパターンの短さでスッキリ気分です。 さて、呼吸は肺でするわけですが、肺は肺自身では膨らむことはできません。 ハイ!(笑) 息を吸ったときに肺が膨らむのは肺の周りを取り囲む 肋骨(あばら骨)が膨らむからなんです。 つまり、深く長い呼吸ができるためには、肋骨が緩んで 柔らかく動くことが大切です。 すると肋骨は伸びたり縮んだりして動けます。 一般的には呼吸は肺活量で判断したり、有酸素運動が良いと言われますが いくら有酸素運動をしても、肋骨が緩んでいないと 肺がしっかり膨らむ長い呼吸が出来ません。 肋骨が緩んで柔らかくなると、肺を鍛えなくても 酸素が脳や全身に行き渡り気分がリフレッシュします。 長く痛みやしびれの症状があったり、慢性的だった人ほど 肋骨は固くなっている傾向があります。 ですから、肩こり・背中の痛み・腰痛にとても良いだけではなくて 再発の不安のない体になるためには、肋骨を柔らかくして しっかり呼吸が出来ることが大事なんですね。 今日も肋骨をゆるゆるにしていこう。 この記事を書いている人 - WRITER - 出戸 啓介 こんにちは、出戸 啓介(でと けいすけ)です。 痛みや不調を根本的に改善するための情報を発信しています。 詳しいプロフィールはこちら 前の記事 -Prev- 呼吸が深くなる体操 次の記事 -Next- お盆ですね 関連記事 - Related Posts - 肩こりのマッサージは程度と加減が大事です 体が歪んでいない人はいる?いない? チョコチョコ歩きになってしまう原因 脊柱管狭窄症が改善する座り方① 最新記事 - New Posts - 右半身の筋力が弱い時どうしたら良いですか? 怒りを鎮めるには? 第1回(全4回) なぜ体操のあとに腰痛が出るのか? 第2回(全2回) なぜ体操のあとに腰痛が出るのか? 第1回(全2回) なぜ椅子に座ると足がダランとなるのか? - Comments - コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 上に表示された文字を入力してください。 Δ