痛みや不調が再発しないために「骨盤の正しい動かし方」を知っておこう。 2018年5月31日 WRITER 出戸 啓介 この記事を書いている人 - WRITER - 出戸 啓介 こんにちは、出戸 啓介(でと けいすけ)です。 痛みや不調を根本的に改善するための情報を発信しています。 詳しいプロフィールはこちら 前回まで痛みや不調が再発しないためには「上半身と下半身の連動」が大切とお話ししてきました。 再発するのは連動がうまくいっていないからなんですが、その理由はこれでした。 1.骨盤がゆがんだまま 2.骨盤が動かなくなっているから 3.上半身と下半身の連動がうまくいかない 今日は「骨盤のゆがみを解消して骨盤が正しく動く」方法をお話しします。 その方法とは『骨盤を立てる』ことです。 骨盤を立てると ・ゆがみが解消して ・正しく動くように なります。 なぜか? 骨盤を立てると、骨盤まわりの筋肉がゆるむからです。 ゆるむと、骨盤をひっぱる成分がなくなるのでゆがみが解消します。 ゆるむと、骨盤の動きをさまたげる成分がなくなるので正しく本来の動きを取り戻します。 だから、『骨盤を立てる』ことが再発しないためにもっとも大事です。 するどい人はお気づきだと思いますが、『骨盤を立てる』のは大事だと分かっていてもなかなか実行できる人はいません。 数十分はできてもすぐにしんどくなる人がほとんどです。 身体に痛みや不調がある人は『骨盤を立てる』ことすら困難な身体なんですね。 だから、骨盤を立てようとしなくても骨盤が自然に立つようにするのが正しいです。 それを私は「立腰(タテゴシ)」と言っています。 次回は「立腰(タテゴシ)」について詳しくお話ししますね! この記事を書いている人 - WRITER - 出戸 啓介 こんにちは、出戸 啓介(でと けいすけ)です。 痛みや不調を根本的に改善するための情報を発信しています。 詳しいプロフィールはこちら 前の記事 -Prev- 痛みや不調が再発しないために「上半身と下半身の連動」を知っておこう。 次の記事 -Next- 痛みや不調が再発しないために「立腰(タテゴシ)」を知っておこう。 関連記事 - Related Posts - やりたいことがたくさんあって忙しいあなたへ ハムストリングスが固くなる間違った座り方 第3回(全3回) 足がゆるむと肩こりが楽になる 第2回(全2回) 痛みが移動したように感じる理由 最新記事 - New Posts - 右半身の筋力が弱い時どうしたら良いですか? 怒りを鎮めるには? 第1回(全4回) なぜ体操のあとに腰痛が出るのか? 第2回(全2回) なぜ体操のあとに腰痛が出るのか? 第1回(全2回) なぜ椅子に座ると足がダランとなるのか? - Comments - コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 上に表示された文字を入力してください。 Δ