根元から体を整えよう。
こんにちは、出戸です。
Nさんからうれしい報告をいただきました。
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そう言えば、右脚のひざ裏の痛みがなくなった。
びっくり!
座って立つとき必ず痛かったのに。
[br num=”1″] 先日、友人と旅行に行って歩いていたら、
足がすごく痛くなったといわれていました。
前回レッスンした後から楽になり、
そういえば痛みがないとのこと。
よかったです!
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膝が痛いからといって、
膝を整えれば良くなるというわけではありません。
特に大切なのは、
脚の根元にあたる骨盤(こつばん)と股関節(こかんせつ)です。
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見方によっては、
地面についている足先が根元ととらえることもできます。
ですが、
体の構造的・機能的には、
脚の根元は骨盤、その次に股関節です。
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戸に例えると、
足先はドアノブで、
骨盤や股関節はドアと壁の間にある、蝶番(ちょうつがい)です。
どんなにドアノブが立派でも、
蝶番がサビていたら、戸は開きません。
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同じように、
骨盤や股関節が歪んでいたり、動きがおかしいと、
脚や膝、足先にも悪影響がでます。
ですから、
骨盤と股関節を整えれば、
ほとんどの脚や膝、足先の痛みは軽減します。
骨盤が大切と言われるのは、
こういうことから言われるのです。
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骨盤と股関節を整える上で大切なのは、
後ろへ倒れて寝てしまっている骨盤を、
前へ起こして立てることです。
頑張らないと骨盤を立てられなかった体を、
頑張らなくても自然と骨盤が立つようにすることです。
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骨盤が立つと、
骨盤や股関節の歪みが解消され、
脚だけでなく、肩や腕も軽く楽になっていきます。
今回のレッスンで、
より骨盤が立ったNさんから
こんな感想をいただきました。
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ふしぎ、ふしぎ、腕の筋肉痛が
やわらいだ~
[br num=”1″] Nさん、すばらしいです!
今日から、体の根元の骨盤を立てよう!