腹筋をきたえずにウエストを減らす方法
こんにちは、出戸です。
整体を受けたOさんからの感想をご紹介します。
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今日はウエストが4cmも減ってびっくりしました。
ゆるむ体操と同時に(共に)続けていきたいと思いました。
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説明を交えながら、時間にして10分ほどの整体で、
ウエストが4cm減りました。
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ウエストダウンしようと思ったときに、
ほとんどの人が真っ先に思いつくのは
「腹筋をきたえる」ということです。
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つまり、お腹の筋肉が弱くなり、減っていることが原因と考えます。
- お腹の筋肉がないから、お腹まわりの代謝がおちて脂肪がつきやすくなる。
- お腹まわりの筋肉がないから、お腹が出てくる。
と考えているのです。
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ですから、ウエストダウンさせるためには、
腹筋をきたえてお腹の筋肉を強くしたり、
筋肉の量を増やすことが大切な要因であると考えているのです。
しかし、実は他にもウエストダウンさせるために大切な要因があるのです。
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それは、お腹の筋肉を使えるようにするということです。
お腹の筋肉がないのではなく、
あるけど使えていないということです。
お腹の筋肉が本来果たすべき役割をしっかり果たしていないから、
お腹に脂肪がついたり、お腹が出たりするということです。
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今回のOさんもお腹の筋肉がないのではなく、
お腹の筋肉はあるけど働いていない状態でした。
ですから、お腹の筋肉が正しく働くように導きました。
すると、お腹がシュッとしまった実感が得られると同時に、
ウエストが4cm減りました。
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頑張ってお腹に力を入れなくても、
お腹の筋肉が正しく働くようになると、
自然にお腹はしまります。
「お腹の筋肉に力を入れること=お腹がしまる」
ではないのです。
正しくは
「お腹の筋肉が働くこと=お腹がしまる」
です。
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あっという間にウエストが4cm減りましたが、
脂肪がなくなったのではなく、むくみがなくなったのです。
お腹まわりの筋肉が正しく働かないと、
内臓の位置がずれます。
すると、血液やリンパの流れが圧迫され、たまります。
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それがお腹まわりのむくみへと繋がります。
むくんでいるところに脂肪はつきやすいです。
ですから、お腹まわりの脂肪を減らすには、
この流れになります。
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- お腹の筋肉が正しく働くようにする。
- 内臓が正しい位置に戻る。
- お腹まわりのむくみがなくなる。
- お腹まわりの代謝、流れがよくなる。
- お腹まわりの脂肪が減る。
今回は3番までいきましたので、
このままお腹の筋肉が働く状態にしてあげれば、
脂肪もしだいに減ってきます。
Oさんはお腹まわりの筋肉が正しく働くことで、
痛かった首と肩も楽になりました。
お腹まわりの筋肉が正しく使われることは
首や肩にとっても大切だということです。
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さあ、腹筋を鍛えずに、ウエストダウンしよう!