あぐらで腰痛になった時の解消法
おはようございます、出戸です!
あなたはあぐらをしていて腰痛になったり、足がしびれることはありませんか?
もし、「ある」なら。
足の神経を圧迫してる可能性があります。
では、つづきは動画で!
●あぐらをしていると腰痛になる原因と解消法についてお伝えします。
・なぜ、あぐらをすると腰痛になるのか?
あぐらをしていて腰痛になる方は、あぐらをしている時に坐骨神経を圧迫している可能性が高いです。
・なぜ、あぐらで坐骨神経を圧迫するのか?
どうしても骨盤の部分が、後ろに倒れてしまう事が多い為です。
お尻が床と当たる部分に坐骨神経があり、そこが押しつぶされ圧迫された状態なので、痛みがでます。
立った後も圧迫が解消されず痛かったり、歩けないくらい痛い場合もあります。
・坐骨神経とは?
お尻が当たる部分にある筋肉と筋肉に挟まれている太い神経です。
ここがつぶされた状態になっている、かつ筋肉と筋肉に挟まれ神経がへばりついていると、圧迫が続くのです。
あぐらをやめてもつぶされた状態になっています。
◎まずは、この圧迫を解消して腰痛を解消しましょう。
その方法は、、、
1.台の上に、足をのせます
2.おしりの内側の部分(内側の骨がある場所)を引き上げます。
手は、オスっとやるときの手です。
お尻の肉を下から上へゆっくりと引き上げます。
これをして気持ちい感じがすれば、圧迫が原因だと思われます。
繰り返すとだんだんと痛みが軽減されていきます。
もし、台がなければ、立った状態でちょっとお尻を突き出します。
この姿勢で同じ動き、お尻真ん中あたりを引き上げを行います。
そうすると結構楽になると思います。
ひどい場合は横に寝た状態でやっていただくのもオススメです。
手が疲れたら休憩しながらやってもいいです。
痛みのない人でも実は圧迫があるかもしれないので、やってみていただくといいと思います。
これで痛みが解消したり軽減されても、また同じようにあぐらで座ると痛みが起こることがあります。
これをどうしたらいいか?と言いますと、
あぐらをすると、骨盤が倒れやすいといいましたね。
骨盤が立った状態で座れば、坐骨神経が圧迫されることはありません。
圧迫する癖がついている人は、座布団などをお尻の下に引いてあぐらをするといいです。
お尻を上げた状態だと骨盤が寝にくく、坐骨神経の圧迫を防げます。
あぐらで腰痛になる方は、このように対処していい状態が続くようにしてほしいと思います!