桑名市の整体院

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車の運転後の疲労解消エクササイズ

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車の運転後に腰痛!注意点と解消エクササイズ|三重県桑名市の整体にこにこスタイル
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こんにちは、出戸 啓介(でと けいすけ)です。 痛みや不調を根本的に改善するための情報を発信しています。
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おはようございます、出戸です!

これまで、車の乗り方についてお伝えしてきました。
運転席に座るときは、骨盤が後ろに倒れないように腰を支えて座るんでしたね。

今日は、車に乗る時の注意ポイントをお伝えします。

運転後の疲労を解消するエクササイズも紹介します。

今日のポイントは、「スーリスーリ」
さて、どこをさすったら良いのでしょうか?

続きは動画で!

ひとつ目のポイントは、太ももです。
座面に当たる太ももの裏の部分が圧迫されないように座ると、腰痛が起きにくくなります。

なぜかというと、太ももの裏の部分が圧迫されると筋肉がかたくなるからです。
この筋肉がかたくなると骨盤が倒れやすくなって、腰痛になりやすくなります。
ですから、太ももの裏の部分が圧迫されないようにタオルの位置を調整してみてくださいね。

車の天井が低い場合は、タオルで調整することが難しいかもしれません。
この場合は、太ももの裏の部分が圧迫されると腰痛になりやすいということを知っていただき、車から降りる時に太ももの裏の部分をほぐすようにすると良いです。

もうひとつのポイントは、シートベルトです。
シートベルトをしめると、左右の骨盤が圧迫されます。
骨盤が圧迫されると、骨盤が後ろに倒れてしまいます。
また、股関節が圧迫されると腰側の筋肉がかたくなり、腰痛になることがあります。
シートベルトによって肋骨がねじれたり、押し付けられたりすることによって血流が悪くなって腰痛になることもあります。

30分に一度は車から出て、立ったり歩いたりすると、股関節や太ももの後ろの疲労が取れて腰痛になりにくくなります。
これが難しい場合は1時間に一度は車から出るようにしましょう。

最後に、股関節や太ももの裏の疲労解消法についてお伝えします。
①まっすぐに立ち、片足の太ももをひざが90度になるようにして上げます。
②太ももの裏に手を添えて、足を下ろすのと同時に手をお尻のラインに沿って腰の辺りまで引き上げます。
③これを5〜10回くらい繰り返しましょう。
④反対側の足もおこなってください。

そうすると、足まわりがすっきりとして座りやすくなります。
骨盤も倒れにくくなり、腰痛が起きにくくなります。
ときどき車から降りて、歩くだけでなく、太ももの後ろからお尻の後ろをさするようにしてみてくださいね。

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