ひざ痛を解消!正座エクササイズ
おはようございます、出戸です!
今日は、走っているとひざが痛くなるあなたのために、ひざ痛の解消法をお伝えします。
日常生活でひざ痛はないけれど、長時間歩いたり、走ったりすると、ひざが痛くなってしまう。
こんなお悩みありませんか?
あなたのひざ痛が出ないようになる解消法をお伝えしますね。
さて、どんな方法でしょう?
続きは動画で!
痛みが出ないようになる対処法は正座を正しくすることです。
「えっ?正座で良くなるの?」
と思われた方もいるのではないでしょうか。
正しく正座をすると、ひざの負担が減るのです。
ひざの上にある股関節と足首の関節が、正しく正座をすることで柔らかくなるため、ひざの負担が減るのです。
それでは、正しい正座とはどのようなものでしょうか?
ポイントは2つあります。
・股関節をしっかり折りたたんでから身体を持ち上げる。
・正座をするときに左右の足首を揃え、かかとの上にお尻を乗せる。
正座をする時は、まず、左右の足首を揃えて、股関節でお辞儀をするように身体を折りたたみ、お尻を後ろに突き出すように、ゆっくりとかかとの上にお尻を乗せましょう。
そして、ゆっくりと上半身を起こしましょう。
この時、背中を丸めずに、太ももの筋肉に力が入らないようにするのが大切です。
正座から立ち上がる時も同様です。
かかとを揃えた状態で、股関節を折りたたんでお尻を浮かせると、スーッと身体が持ち上がります。
繰り返し、この動きを行うことで、足首が楽に座れるようになってきます。
太ももの筋肉をあまり使わずに立ち座りをすることで、太ももと連動して働くふくらはぎの筋肉がゆるみ、足首もしっかりと柔軟性を取り戻すことができます。
足首と股関節がやわらかくなることで、結果的にひざの負担が減るのです。
ひざが痛くて、股関節と足首がかたい人は、この正しい正座の動きを繰り返し行うことで、長く歩いたり、走ったりしてもひざが痛くならなくなりますよ。
まずは、10回を目処に無理なく実践してみてくださいね!