肩こりが慢性化すると危険な理由
こんにちは、出戸です。
Fさんから整体の感想をいただきました!
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肩がなくなる感覚を感じられて、
今までどれだけこっていたのかわかった。
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料理や洗濯をしていて肩がこったり痛くなるのは、
肩にムリがかかって疲労している状態です。
しかし、肩の疲労が慢性化すると、
肩が疲れていることに自分で自覚できなくなります。
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たとえば、味の濃い食事をとり続けていると、
味の薄いものが食べられなくなります。
これは、舌の感覚が鈍くなって、
味が濃くないと味を感じられないために
おいしく感じられなくなっているのです。
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これと同じで、肩の疲労が当たり前になると、
肩の感覚が鈍くなり、コリや疲れを自覚できなくなるのです。
私たちはこれを「無自覚の肩こり」、「無自覚の疲労」と呼んでいます。
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肩こりや肩が痛いことは問題ですが、もっと問題なのは、
無自覚な肩こりや疲労があることに気づいていないことです。
ですから、ほとんどの人は表面的な肩こりや肩の痛みが解消したら、
「もう大丈夫」と思ってしまいます。
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自覚している肩こりや肩の痛みを解決することは大切なことですが、
そこに終止していると、
無自覚なコリや疲労は知らないところで日に日にたまっていきます。
そして、知らない間に肩こりはどんどんひどくなり、
年月を追うごとに解消しにくくなっていきます。
肩こりの慢性化です。
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この負のスパイラルから抜け出し、
肩こりと肩の痛みを根本的に解決するには、
- 自覚している肩こり、肩の痛みの解消
- 無自覚の肩こり、肩の疲労の解消
この2つが必要不可欠です。
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Fさんは無自覚だった肩こりも解消され、
肩の存在がなくなったかのように軽くなりました。
よかったです^^
無自覚の肩こりを解消するためには、まず自覚している肩こりと肩の痛みを解消しよう!