朝おきたときに口が渇く原因と対策 その2
WRITER
今日は前回の続きで、「朝起きたときに口がカラカラに渇いて痛いときの対処法」2つめをお伝えします。
対処法1つめは「バンザイする」でしたね。
バンザイして胸がひきあがると、呼吸しやすくなるんでした。
2つめは寝ている姿勢の呼吸がさらにしやすくする方法です。
これはバンザイよりもさらにカンタンです。
1.仰向けに寝ます。
2.天井にむかってアゴを上げます。
3.アゴを半分ぐらい戻します。
たったこれだけです(笑)
ほとんどの人は寝ているときに無意識にアゴを引き過ぎてしまってます。
アゴをひきすぎると、アゴの骨で気道をふさいでしまい呼吸できなくなります。
だから、アゴの引き過ぎを解消すれば自然と呼吸しやすくなります。
近年はスマホや携帯をみたり、デスクワークをしたりで、下を向いた姿勢でいることが多いです。
すると、寝ているときも無意識に下を向いた姿勢になり、下アゴを引きすぎてしまってるんですね。
だから、アゴをあげたら、いつもの位置より半分だけ戻します。
呼吸しやすいはずです。
いつもの位置までアゴを戻すと呼吸しにくいと思いますよ。
最初はアゴがあがって変な感じがするかもしれません。
それもだんだん馴染んできます。
慣れてきたらアゴは半分戻すんじゃなくて、呼吸がしやすい位置に戻すといいですね。
呼吸しやすくして口呼吸がなくなってくれば、口カラカラで朝痛いとかがなくなってきます。
まずバンザイで胸がひきあがった姿勢にして、それからアゴの位置を整えてみるといいです。
仰向けで寝るのがしんどいときはやったあと横向きになって寝てくださいね。
今夜はアゴあげで寝てみよう!