日本人は肩がこりやすい
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おはようございます、出戸です!
今日は
「日本人は肩がこりやすい」という
テーマでお話しします。
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最近読んだ本に、
日本人が肩こりを感じやすい理由が書かれていて、
面白かったのでシェアしたいと思います。
肩こりについて
専門的な話は出てこないので、
リラックスして聞いてくださいね。
まず、
日本人は
肩こりを感じやすい民族だそうです。
肩こりは
「首や肩甲骨周りの痛みやこり」を指すのですが、
他の国では
違う表現が使われています。
アメリカでは
「スティフネック(首こり)」、
フランスでは
「ドゥ・ド(背中こり)」と言います。
つまり、各国で
痛みを感じる部分や表現が異なるんですね。
また、
日本人は
肩に対する意識が強いようです。
例えば、
中島美嘉さんの
「肩に降る雨」という歌がありますが、
「首に降る雨」や
「背中に降る雨」だと
しっくりきませんよね。
このように、
日本人は
肩に感情を込めることが多いのですね。
さらに、
日本人は他人とのスキンシップが少ない民族ですが、
肩だけは触れやすい部位です。
肩をポンポンとたたくことで
相手と仲良くなれます。
肩こりを感じるのは、
肩が身体の中で
特に意識されやすい部分だからかもしれません。
なので逆に、
肩がスッキリすると、
精神的にも楽になりやすいと言えます。
なので、
メンタルを強くしたい方は、
肩をゆるめてリラックスさせることが大事ですね。
最後に、
夏目漱石さんが
「肩が凝る」という表現を広めたそうです。
それ以前は
共通の認識がなかったのですが、
漱石さんのおかげで
「肩こり」という言葉が広まったんですね。
面白い話ですね。
また、感想などありましたら、
ぜひ教えてください。
肩こりはスッキリ解消して、
気持ちよく過ごしたいですね!
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