首を伸ばさないで、首が伸びるコツとは。
こんにちは、出戸です。
Sさんから整体レッスンの感想をいただきました!
[br num=”1″]
声を出すとやはり疲れのとれ方が違う。
首を伸ばすと、目の前が広がった感じがして、
とても良かった。
[br num=”1″] 一般的に
体操やトレーニングときくと、
体の動きだけが重要視されがちです。
[br num=”1″]
ですが、
にこにこスタイルで行う整体トレーニングは、
体の動きと同じくらい、声の出し方を重要視しています。
[br num=”1″]
なぜなら、声が正しく出せると、
体は声に導かれて、自然に正しく動くからです。
[br num=”1″]
たとえば、イスや床から立ち上がるときに、
「よっこいしょ」とか「よいしょ」とかけ声をかけると、
立ち上がりやすいです。
かけ声をかけることで、
体がスムーズに動くようになります。
[br num=”1″]
学術的には、こういうかけ声を
擬音語(ぎおんご)・擬態語(ぎたいご)といいます。
[br num=”1″]
一流のスポーツ選手も、
パフォーマンスの精度を上げるために、
声を駆使しています。
[br num=”1″]
ハンマー投げの室伏広治選手は、
ハンマーを投げるときに、「んっがー!」と叫びます。
卓球の福原愛選手も、
試合中に「サー!」という声を出しています。
[br num=”1″]
これらのかけ声は、無駄な力が抜けて、
自然と正しく滑らかな体の動きができる効果がある
と考えられています。
体が正しく動くと、
パフォーマンスが上がります。
一流のスポーツ選手は
自分の発する声がパフォーマンスをあげていることに
気づいて、実践しているのです。
[br num=”1″]
ですから、
にこにこスタイルの整体トレーニングは、
発声を重要視しています。
[br num=”1″]
例えば、声を正しく出すことで、
声につられて、自然と首が伸びます。
これは意識的に首を伸ばすのとは
全く違う筋肉を使った、
全く違う運動なのです。
[br num=”1″]
一見すると、
声を出してするトレーニングは
ふざけているようにも見えます。
でも実は
真剣に体や姿勢を変えることを
追求した結果、声を出してトレーニングしているのです。
[br num=”1″]
真剣に体と姿勢を変えるために
声を出しながらやる整体トレーニングは、
とても楽しいです。
黙々とやるトレーニングに
マンネリを感じているなら、
体が声を欲しているのかもしれません。
[br num=”1″]
Sさんも
自分の声で首がシュッと伸びて、
首・肩が軽くなりました。
やりましたね!
[br num=”1″]
合い言葉は「正しい発声で姿勢が変わる」です!