マッサージ後のもみ返しの対処法
おはようございます、出戸です!
・肩こり
・腰痛
があるので
マッサージをしたら
もみ返しがおこった
ということはありませんか?
整体にこにこスタイルに
こられる方に
「肩こりや腰痛に、
どんな対策をしていましたか?」
と聞くと
「マッサージをしていた」
という方が多いです。
そして、
「マッサージをしてどうでしたか?」
と聞くと、
・そのときは良い感じがしたけど、
そんなに良くならない
・その後、痛みが悪化してしまった
・もみ返しになってしまった
ということもよく聞きます。
そこで今日は、
「マッサージ後の
もみ返しがおこった時に
どう対処したら良いのか?」
をお伝えします!
続きは動画で!
実は、
もんだり、押したりする
マッサージは良くないんです。
もしマッサージをして
重だるく感じたら、
「手でさする」と良いです。
まず、
なぜもみ返しになるかというと、
「筋肉が傷つく」
のが原因です。
例えば、
スーパーで買ってきたお肉を
たたいたり
もんだりしたら
筋肉の繊維が
ボロボロになりますよね。
これと同じで、
マッサージをして
気持ちいいと思っても
実は、
筋肉の繊維が傷ついて
傷んでいるんです。
なので、
マッサージの後に
もみ返しのような
・重たい
・疲れる
感じがするんですね。
さらに、
マッサージをすると
筋肉は傷つくだけでなく
固くなってしまうんです。
筋肉をやわらかくするために
マッサージをしているのに、
「えーっ!?」ですよね。
そうなんです。
マッサージをすると
筋肉に傷ができて
一時的には
ほぐれた感じがしますが、
筋肉にある
「筋紡錘(きんぼうすい)」
というセンサーによって
筋肉が緊張して
固くなるんですね。
そして、
マッサージを繰り返すことで
筋肉は傷つき、固くなるので、
慢性化につながるんです。
では、そうしたらいいのか?
筋繊維(きんせんい)は
髪の毛のように並んでいます。
これが、もむことによって
傷ついて絡みあってしまうので、
手でさすって
筋繊維を同じ方向に
整えていきましょう!
筋繊維が整うことで
老廃物も流れていきますし、
傷ついた筋肉も
回復しやすくなりますよ。
もみ返しが起こったら、
赤ちゃんやペットをさするように
優しくさすってみてくださいね!
詳しくは動画で!