「痛みがとれた=なおった」 ではない理由 2019年11月22日 WRITER 出戸 啓介 この記事を書いている人 - WRITER - 出戸 啓介 こんにちは、出戸 啓介(でと けいすけ)です。 痛みや不調を根本的に改善するための情報を発信しています。 詳しいプロフィールはこちら おはようございます、出戸です! 問題です! 「痛みがとれた=なおった」 ○か✕か? 正解は、、、 「✕」です!! えーーー!ですよね。 今日は、「痛みがとれた=なおった」ではない理由をお伝えします。 なおった状態とは、本当はどのような状態なのかを知れば、きっと、あなたの痛みを改善するヒントになりますよ! 続きは動画で! 例えば、あなたが今腰痛だとしたら、「腰の痛みがとれた=腰痛がなおった」と思うかもしれません。 ですが、実はそれは違うんです。 「痛みがとれる=痛みがない」というだけで、痛みの原因はなくなっていないかもしれません。 痛みがとれていても原因が残っているとしたら、また痛くなってしまいます。 なので、「痛みを改善して、痛くならない身体=なおった状態」にしてあげる必要があります。 では、その痛みの原因には、何があるのでしょうか? ・骨盤が歪んでいる=腰痛になっているかも ・骨盤がゆがむ癖(くせ)がある=骨盤が歪む=腰痛? など、人によって原因は色々ですが、深堀していくと最終的にたどり着く原因(根本原因)というものがあります。 「根本原因から原因をなくして、痛みが出なくなった状態=なおった」これが正解です。 痛みがとれたら、なおった!と安心し無理して歩きすぎたり、負担がかかる事をするのではなく、そういう時こそ更に身体を改善し、原因まで取り除くことが大切です。 そうすると、痛みが無い状態が長続きし、結果的に痛みが出ない身体になることが出来ますよ! この記事を書いている人 - WRITER - 出戸 啓介 こんにちは、出戸 啓介(でと けいすけ)です。 痛みや不調を根本的に改善するための情報を発信しています。 詳しいプロフィールはこちら 前の記事 -Prev- 骨盤エクササイズで腰痛になった時の対処法② 次の記事 -Next- 腰が楽になる、車の乗り方① 関連記事 - Related Posts - 根本的に痛みを改善するために身体の法則を知ろう 10秒でできる!足指ストレッチ法 エクササイズはやる種類を少なくして、一つ一つに時間をかけたほうが良いですか?① 椎間板ヘルニアの激痛の改善法 第2回(全2回) 最新記事 - New Posts - 右半身の筋力が弱い時どうしたら良いですか? 怒りを鎮めるには? 第1回(全4回) なぜ体操のあとに腰痛が出るのか? 第2回(全2回) なぜ体操のあとに腰痛が出るのか? 第1回(全2回) なぜ椅子に座ると足がダランとなるのか? - Comments - コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 上に表示された文字を入力してください。 Δ