骨盤エクササイズでよくある間違いポイント
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おはようございます、出戸です!
正しい姿勢になるには骨盤が立つことが大切でしたよね。
以前、骨盤を起こしたり、倒したりする骨盤エクササイズを紹介しました。
今日は、骨盤エクササイズでありがちな間違いをお伝えします。
これを修正すると、エクササイズをした後に骨盤が正しい位置になり、正しい姿勢が保ちやすくなります。
あなたの腰痛も改善しますし、腰痛にならない身体になっていきますよ。
今日お伝えしたい注意ポイントは、
「前にコロ〜ン」
さて、何のことでしょう?
続きは動画で!
椅子に座った時、ほとんどの人の骨盤が後ろに倒れがちです。
または、骨盤が前に倒れています。
正しい骨盤の状態は、骨盤が地面に対して垂直に立っている状態です。
以前、骨盤を立てるエクササイズを紹介しました。
骨盤を後ろにコロ〜ンと倒したり、前にコロ〜ンと倒したりするエクササイズでしたね。
このエクササイズを終わる時に、必ず骨盤を前に倒した状態で終了してください。
やってしまいがちな間違いは、骨盤を後ろに倒してエクササイズを終了してしまうことです。
そうしますと、骨盤が寝た状態ですので、これでは正しい姿勢になりません。
骨盤が立った姿勢を身につけたいので、エクササイズの最後は骨盤を前に倒した状態から姿勢を元に戻してください。
この骨盤が立っている姿勢を身につけると、腰痛が良くなりますし、腰痛にならない身体になれます。
そして、お尻の左右の坐骨(ざこつ)がしっかりと椅子に当たった状態でエクササイズを終了しましょう。
骨盤のエクササイズで最後の終わり方を間違えないようにしてみてくださいね。