集中できない!その理由と解消法
はようございます、出戸です!
疲れがどうしてもとれない。
そんなあなたに、「疲れが取れやすくなる方法」を、今日もお伝えします。
疲れの中でも、デスクワークの人が特に疲れやすい場所が、2つありましたよね。
1つ目は「下半身」でしたよね。
今日は2つ目、「頭」についてです。
デスクワークだと、パソコンを使いながら頭を使うことが多いです。
なので、身体を動かさずに頭だけを使うことで、頭に疲れがたまってしまうのです。
今日は、そんな「頭の根っこ」の疲労をとる方法についてお伝えします。
続きは動画で!
脳の中でも「脳幹」の疲れを取る方法をお伝えします!
脳の中で一番原始的で、生きるために必要な場所です。
呼吸をしたり、血液循環を促すなどを行うのは、この「脳幹」です。
私たちが何も考えなくても、この脳幹が働くおかげで、息をしたり食べた後の消化が行われるのです。
デスクワークが続くと、この場所が特に疲れやすいです。
同じ姿勢でずっといるというのは、同じ姿勢をずっと維持する必要があります。
人間は動物の一種なので、同じ姿勢でずっといて、同じところを見て作業するというのは、実はとても苦手なんです。
それを無理やり脳幹によって、身体をがんじがらめにして行っているので、脳幹も結構疲れているのです。
脳幹の場所は、後頭部と首のちょうど間にあります。
首を後ろに倒したときに、曲がる部分です。
①椅子の背もたれの上か、低い台のふちにタオルを引いて、優しくそっと脳幹を当てます。
②痛くないかチェック(痛かったら、タオルを増やす)
③力を抜いて、だらぁ~っとする
④脳幹に椅子や台が食い込むようにする
⑤頭を右に1.2㎝傾けます
⑥だらぁ~とする
⑦反対に傾けて同様に力を抜く
⑧真ん中に向けてだらぁ~とする(真ん中にするときは特にゆっくり優しめに)
気持ちよさを感じられるなれば、上手くできている証拠です。
身体を座ったまま元に戻すか、寝転がった状態から立ち上がると、
・なんとなく当てた部分がすっきりする
・首回りが楽になる
・視界が明るくなり視野が広がる
・前頭部がすっきりする
こうなると脳幹に効いている証拠なので、これを時々やってみてください。
デスクワークの方は、座ったまま椅子の背もたれでこの体操が出来るのなら、30分~1時間毎に1回を目安にすると、かなり集中できるようになりますよ!
次回は、身体が疲れにくい方法をお伝えします!