座り姿勢が崩れた時の対処法
おはようございます、出戸です!
今日は、座っている姿勢が悪くなった時どうしたら良いのか?
どうしたら姿勢が良くなるのかをお伝えします。
座って
・デスクワークをしている時
・テレビを見ている時
姿勢が悪くなると、頑張って正そうとしますよね。
これがつらく、姿勢が悪くなって痛みが出てしまう原因になることがあります。
これをなんとかしたい!というあなたのために、今日からできる悪い座り姿勢の対処法をお伝えしますよ。
続きは動画で!
座っていると、骨盤が後ろに倒れ、猫背になる人が多いです。
そうすると、腰や股関節、ひざに負担がかかり、これら3点が痛くなりやすくなります。
もし、あなたの座っている姿勢が、骨盤が後ろに倒れてしまうようでしたら、骨盤が立つ姿勢にしましょう。
しかし、この骨盤が立った姿勢はつらい人もいるかもしれませんね。
このような人は、まず椅子から立ち上がりましょう!
なぜ骨盤が後ろに倒れてしまうかというと、お尻の椅子に当たっている部分がだんだん硬くなるからなのです。
なので、ここを解放させたいのです。
もちろん、座った状態でお尻の椅子に当たっている部分を柔らかくする方法もありますが、それよりも効果的なのが、立ち上がって硬くなった部分を解放させることなのです。
もし、あなたが座っている姿勢が崩れて骨盤が寝てきているのでなんとかしたいという場合は、頑張って骨盤を立てようとするのではなく、一回立ち上がるのが良いです。
最初は立ち上がるのがめんどうくさいと思います。
これは私も一緒です。
お尻の椅子に当たっている部分が硬くなると、立つのすらめんどうくさくなります。
なぜかというと、その硬くなったお尻の部分を使って立ち上がらないといけないからです。
立つための筋肉が硬くなってしまうと、立つのがめんどうくさくなるのは当然ですよね。
ですから、座っている時間が長い人は30分に1回くらい、最低でも1時間に1回くらいは立ち上がりましょう。
そうすると、腰や股関節、ひざの負担が減りますよ。
また姿勢が崩れにくくなります。
その結果、あなたの痛みの原因が改善され、改善された状態が長く続くようになります。
ぜひ、長く座る時はときどき立ち上がるということを実践してみてください。
もちろん立ち方によっても、姿勢の改善しやすさは変わってきますので、次回は椅子からどのように立つのが良いのか、立ち方についてお伝えします。
今日は、座っている姿勢が悪くなってきたら、どうやって姿勢を良くするかについてお話ししました。
ぜひ今日から、「ときどき立ち上がる」というのを実践してみてくださいね。