慢性的な痛みを改善するコツ
おはようございます、出戸です!
今日は、慢性的な腰痛、ひざの痛み、痛みの強い状態を改善するためのコツをお伝えします!
これは私が腰痛で長年悩んでいる人、ひざ痛で長くつらい思いをされている人とお会いしていて気づいたことです。
ぜひ、コツをつかんで痛みの改善に取り組んでみてくださいね!
つづきは動画で!
コツは「体の声」を聞くことです。
体というのは、赤ちゃんに例えることができます。
赤ちゃんを思い出してみてください。
赤ちゃんは、少しでも嫌なことがあると、すぐに泣きだしますよね。
また、少しでも不快なことがあれば、泣き叫んで助けを呼びますよね。
そして、周りのお父さんやお母さんが「どうした?」と優しく世話をしますね。
赤ちゃんは思ったことをそのまま表現し、助けを呼んで助けてもらっているのです。
これと一緒で、あなたにも体の声を聞いていただきたいのです。
少しでも体が「大変だ」と声を出してきたら、その声を聞いてヨシヨシとさすってもいいですし、横になって休んでもいいんです。
外出中の場合は、椅子に腰をかけたり、喫茶店で休憩したりするのも良いですね。
体の声に正直になることが大切です。
これは大人になればなるほど出来なくなることなのです。
なぜかというと、
大人になると、やりたくなくてもやらなくてはいけない事やしなければならない事など、いろいろなことが起こってきます。
そうすると、体の声を聞けなくなってしまうのです。
その結果、自分の体以外の外のことに目が向いてしまい、体の声を聞くことを忘れてしまいがちです。
また自分の体の声を聞き、それに従って生きるということは、とてもワガママであると思ってしまいがちです。
しかし、そうではないのです。
赤ちゃんは助けがないと生きていけないですよね。
それと一緒で、体の声を聞かないでいると、いつか体が痛くなったり、その痛みがより強くなったり、歩けなくなったりするのです。
ですから、そうなる前に「痛み」や「違和感」などの体が出している声を聞き、その声が小さいうちに対応していくことが大切なのです。
あなたが今、慢性的に腰痛や長年のひざ痛がある場合は、もしかしたら体の声が聞こえていたけれども対処できていなかったのかもしれません。
これから改善するためのことを取り組んでいく過程で、必ず体の声がだんだん聞こえるようになります。
「大変だ」や「ちょっと痛いよ」と体の声が聞こえるようになったら、これは素晴らしいことです!
体の声が聞こえたら、ヨシヨシと対処してあげましょう。
そうしますと、赤ちゃんが機嫌を取り戻すように、あなたの体も機嫌を取り戻して、痛みの改善につながりますよ。
腰痛やひざの痛みが改善されると、さらに痛みが出ない体質へ変わっていきます。
今日は慢性的な腰痛やひざの痛みを改善するには、自分の「体の声」を聞くということがコツの一つであるとお伝えしました。
あなたも今日から体の声に耳を傾けてみてくださいね。