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手軽にできる!歩き方の癖を改善する方法

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ひざ痛になる歩き方を改善する方法|三重県桑名市の整体にこにこスタイル
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こんにちは、出戸 啓介(でと けいすけ)です。 痛みや不調を根本的に改善するための情報を発信しています。
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おはようございます、出戸です!

今日は前回の続きです。

歩いていると膝が痛くなったり、足が重くなったり、足がすぐ疲れてしまうという人は、太ももの前側の筋肉を使いすぎてしまう癖があるんでしたね。

前回、みぞおち下の洋服を前に引っ張って歩く方法をお伝えしました。
でも、どうしても足で歩く癖がぬけないというあなたのために。

今日はもう1つの改善方法をお伝えしていきます。

続きは動画で!

前回お伝えした、みぞおち下の洋服を前に引っ張りながら歩く方法を試してみても、なかなか足で歩く癖というのは抜けません。

なぜなら今まであなたは、太ももの前側の筋肉を使って歩いてきたからです。

いざその筋肉を使わず、これまでしてきた歩き方ではない歩き方をするなると、脳は「歩けない!前に進めない!」と混乱してしまい、癖が抜け切れないという事に繋がってしまうのです。

ですが、実はあなたは元々、この太ももの前側の筋肉を極力使わずに歩くことができていたのです。

それはなぜか?

赤ちゃんを思い浮かべてみてください。
赤ちゃんは、上半身が下半身に対してとても大きいですよね。
ですが、あれだけ筋力が無い状態で、立ち上がって歩いたりすることができます。
そうでないと、バランスを崩してすぐ転んでしまいますし、筋力もないので、足を使った歩きが出来ません。

ですからあなたも元々は、太ももの前側の筋肉を使った歩き方はしていなかったけれど、だんだん筋力がついてきたり、姿勢が崩れてくることで、次第に足で歩く癖が身についてしまったのです。

今日は、その癖を解消するために、手軽にできて実践しやすい方法をお伝えします。

まず、子供を撫でるように、太ももの前側を手で優しくさすってください。
そして寝転んだり座った状態で、右足だけさすり、そのまま足踏みをします。

そうすると、さすったことで、足が少し軽くなります。
軽いという事は、太ももの前側の筋肉を使わずに、足踏みしている状態ですので、その状態で歩くと、その良い歩き方が脳にインプットされます。

ですが歩いていると、今までの歩き方が脳に焼き付いているので、どうしてもまた、太ももの前側の筋肉を使った歩き方になってきてしまいます。
そんな時は、みぞおち下の洋服を前に引っ張りながら歩いたり、太ももの前側をよくさすってみてください。

そうすることで、
「ここを引っ張って歩くと、太ももの前側の筋肉は使わなくていいんだった」
「この筋肉はもう要らない。この筋肉はもう使わなくていいんだ」
という事を脳に教え、次第に足を使わず、歩くことができるようになります。

また、骨盤後面にあるおしりの筋肉(大殿筋・中殿筋・小殿筋)が凝っていると、足の筋肉を使ってしまうので、ここも左右バランス良くさすると、良いです。

このような事を繰り返しやっていくと、次第に必要以上に足を使わずに歩くことができるようになってきます。

実際にこの動きを繰り返し試された方で、痛みがでなくなってきたという方もいます。

身体というのは徐々に変わってくるものです。
1か月、2か月と続けた時にようやく、身体の変化をすごく感じることができるのです。

なので、まずは是非楽しみながらやってみてください。
そしてやってみて、分からないことがあれば、お気軽にコメントやメッセージいただければと思います。

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