自分だけの靴と出会う方法
おはようございます、出戸です!
今日は昨日お伝えした、あなたに合う靴を選ぶ最終チェック方法の予備知識として、知っておくべきことをお伝えします。
あなたが歩いていて足が痛くなったり、すぐ疲れてしまうときは、靴があっていない可能性があるんでしたね。
では実際にどうすればよいのか。
昨日の動画に加えて、知っておくとためになる知識を具体的にお伝えしていきます。
続きは動画で!
ほとんどの人は、自分の足に合う靴よりも大きすぎる靴を選んでいます。
私も一年ほど前まで、同じように大きすぎる靴でした。
これは、言われるまで全く気づかなかったのです。
それくらい自分には、この靴はゆとりがあってリラックスできていいなと思っていましたが、実際に足を図ると、かなり大きいことが分かりました。
そこで、きつめの靴を履いて歩いてみると、意外に今までの靴より歩きやすく、疲れなかったのです。
あなたももしかしたら、これがちょうどいいサイズと思っているかもしれませんが、自分に合う靴よりも1、2㎝大きい靴を履いているかもしれません。
なので、靴を買うときは少しきつめのものを試してみる視点をもつと良いです。
いままで色々とあなたに合う靴の選び方をお伝えしていますが、最終的に本当に合う靴は、実は無いかもしれません。
私もずっと探していますが、なかなか見つかりません。
それくらい自分の足に合う靴は無いです。
しかも、特に現代人は足をあまり使わないので、足の横幅が細身の足になってきています。
ですが、売り場には細身の靴はほとんどありません。
大きな靴屋さんで細身の靴ありますかと聞けば、1、2点あるかどうかです。
あなたが細身でしたら、それくらいあなたに合う靴も少なくなっていますし、あなたが細身でなくても、なかなかあなたに合う靴には出会えないかもしれません。
では、そういう時どうしたらいいのか。
靴ひもをとめたり、ベルトがついた靴を選ぶなどの工夫が必要です。
また、靴ひもは必ず締めたほうがいいです。
時折、靴ひもを緩めにしている人がいますが、それは足を疲れさせる決定打となりますので、靴ひもは出来るだけ締めて少しきつめにしてみてください。
きつめかなと思っていても、歩いていると案外なじんでくるものです。
靴ひもは脱ぐ時にほどいて、履くときにまた結ぶようにし、きつめの靴を履いてみてください。
もしかしたらそれが、本当にあなたに合う靴かもしれませんよ。