試着するときに心掛けること
おはようございます、出戸です!
ここ数回シリーズでお伝えしています、
・あなたの足に合う靴の選び方
・あなたの足に合わない靴の見抜き方
歩いていて足が痛くなったり、身体が疲れやすく下半身がむくみやすいのは、足や姿勢の問題だけでなく、あなたの靴があっていない可能性があるんでしたね。
でも、自分に合う靴ってなかなか見つかりませんよね。
今日はいままでの選び方のポイントを抑えつつ、最終的な判断のポイントをお伝えします。
続きは動画で!
あなたも気づいているかもしれませんが、靴に表示されているサイズに左右されず、実際に履いてみることが大切です。
例えばあなたの足が23.5cmとします。
靴売り場でそのサイズの靴を見せてもらい、試着して合うなと思えば、すぐ買ってしまってはいませんか?
ですが、そこですぐ買わずに、最低でもその前後の23.0cmと24.0cmの靴を履いてくようにして下さい。
ヨーロッパでは、店員さんは必ず言われたサイズの前後、三つの靴を持ってきてくれるそうです。
靴メーカーや製造場所によって、同じ23.5cmでも色々なサイズがありますので、自分のサイズの前後の靴を履くことが大切です。
そして、試着は座ってされるかと思いますが、そこで終わらせないで実際に歩いたり軽く走ってみたりすることも気を付けてください。
そこまでしている人は少ないかもしれませんが、わたしはいつもそうしています。
また試着する際は、次のポイントを確認してみてください。
・痛いところがないか
・革靴の場合は当たって痛くないか
・窮屈ではないか
・小指だけひっかかることはないか
・足首周辺が当たって痛くはないか
歩かないと分からないこともありますし、左右で違うこともあるので、右足だけ履くのではなく両足履くようにして本当にちょうどいいサイズなのか、自分の体感をもって感じてみてください。
三種類それぞれ履いてみて、もし一つ小さい23.0cmの靴でも合いそうであれば、念のためもうワンサイズ小さい22.5cmを履いてみて、それが小さければ、23.0cmがあなたにとってちょうどいいサイズということが分かります。
あなたに本当に合う靴の最終決定ポイントとしては、
・自分が思っているちょうどいいサイズとその前後の靴、三種類履くこと
・試着したら、履いたまま歩いたり小走りして動いてみること
新しい靴を買うときは、この二つに気を付けてみてくださいね。