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正しい足のサイズの測り方

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こんにちは、出戸 啓介(でと けいすけ)です。 痛みや不調を根本的に改善するための情報を発信しています。
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おはようございます、出戸です!

昨日は「あなたの足にあう靴の選び方」をお伝えしました。

チェックポイントは3つでしたね。
・足のサイズ
・足のワイズ
・足のボールと靴のボールの位置

このポイントを押さえて靴を選べば、歩くときの足の痛みや疲れを和らげることができるかもしれません。

今日は、具体的に足のサイズと足のワイズの測り方をお伝えしますね。

続きは動画で!

それでは、紙とペンをご用意ください。

まずは、足のサイズを測ります。
用意した紙の上に足を置き、足の周りをペンで縁取りましょう。
この時、自分で足の形を描くと重心の位置が変わり、足の大きさも変わりますので、できれば他の人に手伝ってもらい、立った状態と椅子に座った状態の2種類を描いてもらいましょう。
足の形が描けたら、つま先からかかとの縦に一番長い場所を測りましょう。
これが足のサイズになります。
一般に靴のサイズですね。

次に、足のワイズの測り方です。
親指の横のポコッと膨らんだ場所から小指の付け根の少し下の膨らんだ場所を横斜めにメジャーで一周巻きます。
こちらも他の人に手伝ってもらい、立った状態と椅子に座った状態の2種類を測りましょう。
自分で測る場合は、座った状態で測りましょう。

そして、チェックポイントの3つ目は「足のボールと靴のボールの位置」でした。
「足のボール」とは、足を地面に着いた時に曲がる足のライン。
「靴のボール」とは、靴の曲がるラインでしたね。
スニーカーはいろいろなところで曲がることもありますが、通常、靴の曲がるところは決まっていますので、足のボールと靴のボールが一致しているかどうか確認してみましょう。

以上の3つを靴選びの参考にしてみてください。

最後に、なぜ足のサイズとワイズは立った状態と座った状態の2種類を測るのかについて説明します。
本来であれば、座った状態の足のサイズとワイズは立った状態の時とほぼ一致します。
しかし、なかには立つと体重がかかり、足がべちゃっと横に開いてサイズやワイズが大きくなる人がいます。
その場合は、立った状態のサイズで靴を選びがちですが、これは間違いです。
立った時のサイズは、足が開いてしまっている状態なので、このサイズを選ぶとかえって足が疲れやすくなります。
立った状態と座った状態のサイズとワイズでかなり差がある場合は、その間を履いてみると良いです。
細身の靴や太身の靴をいくつか履いて歩き、歩きやすいものを選んでみてくださいね。

今日は、歩いていると足が疲れたり、痛くなる人のための靴の選び方について具体的にお伝えしました。
次回は、あなたに合わない靴を見破るチェックポイントについてご紹介します。

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