慢性的な痛みの意外な原因
おはようございます、出戸です!
日常のちょっとしたこと、まわりの環境が痛みの原因になることがあります。
とくに、慢性的な痛みに悩んでいたり、痛みを繰り返して困っている人は、それが当たり前になっているので、なかなか自分でそれを原因と気づけません。
あなたは大丈夫ですか?
本当にちょっとしたことで痛みの改善がすすむ、「きっかけ」になるかもしれません。
気になるあなたはチェックしてみてください。
では、つづきは動画で!
慢性的な痛みのある人、痛みをぶり返してしまう人に共通する、周りの環境についてお話します。
なんだか漠然とした感じに聞こえるかもしれません。
慢性的に痛みがあったり痛みがなかなか改善しないのは、意外と生活してる周りの環境に特徴があるのです。
その特徴を知っていただくと、もしあなたが慢性的に痛みがあるなら、それが原因の一つになっているかもしれません。
その特徴を減らしていただいたら、前よりも痛みが軽減されたり改善の兆しが見えたりするかもしれません。
◎どんな環境が慢性的な痛みの現認なのか
・音・・・テレビ、ラジオ、騒音、大きな音 など
・光・・・テレビ、電気が煌々とした所で寝る、スマートフォン など
この2つが大きいです。
◎これがなぜ痛みになったり繰り返してしまうのかご説明します。
音を聞いたり、光が目に入ると、視覚と聴力を支配している脳が働きます。
今、痛みがある方は、結構脳疲労をしている場合が多いです。
まず姿勢が崩れている時点で脳というのは、身体のバランスが取るためにすごく脳神経を使います。
しっかり姿勢がいい状態であれば、バランスがとりやすいので脳はそれほど疲労しません。
崩れているとバランスがとりにくくなるので、脳疲労を起こしやすいのです。
あとは、歩くときも姿勢が崩れた状態だと振動が脳に伝わりますので、脳が普通の人よりも疲労しやすいです。
かつ、頭が身体より前に出ていると脳に血液がいきにくくなってしまいます。
とういことは、頭にエネルギーが行かず、脳で溜まった疲労物質が上手く流さなくなります。
脳は次第に疲労していき、そこへ「音・光」の刺激でさらに疲労します。
姿勢が良くなることも難しくなります。
改善するには脳が血液を流したり、栄養を運んだり、痛みのある部分にも運ぶために、脳が働かなくてはならないのに働けなくなってしまうのです。
このため、
・改善がなかなか進まない
・改善したかなと思ったらまた痛めてしまう
という悪循環からぬけでることができないのです。
もし、慢性頭痛があったり、思い当たる節があるようでしたら、すぐにでなくてもやめてみてください。
ですが、痛みがある人ほどやめるのが怖かったりします。
音や光で痛みがなんとなくごまかされるからです。
少しずつでいいので、
・音量を少し下げる
・光を少し暗くする
ことから始めていけば、慣れていくことができると思います。
慣れてくれば、
光がなくても生活できるんだ、大丈夫なんだとわかってきて、音や光が自分を結構痛めていたことを
自覚できるようになると思います。
意外と静かなところ、暗い所でも安心して過ごすこともできるようになると思います。
自分の身体、痛くなる前になんかおかしいとか疲れてることに気づけるようになります。
痛いときに早めにケアできるようになるので回復も早くなると思います。
悪循環からも抜け出てくると思いますよ。