痛みや痺れの原因
おはようございます、出戸です!
あなたの身体に痛みやしびれがある時、その症状が良くなった!と判断するタイミングが自分ではわかりにくいですよね。
どれくらい自分の身体が改善したかの基準を間違うと、
・良くなっているのに悪くなってる
・良くなっているのにあまり変わってない
のような間違った判断をしてしまうかもしれません。
なので、どれくらい改善してきているかを痛みやしびれにとらわれずに、判断できるようになると良いです。
すると、あなたの身体を改善していく上での安心材料として、その知識を活用できますよ。
続きは動画で!
今日は、あなたの身体に痛みやしびれがある時の、改善の基準についてお伝えします。
ほとんどの人が、
・痛みがある
・しびれがある
といった症状がよくなったかどうかで、身体が改善したかどうかを判断しがちです。
痛みを改善するために、施術を受けたり対策をするので、もちろんこれは大事なことです。
しかし、これだけに捕らわれてしまうと、本当はよくなっているのによくなっていないと思い、落ち込んでしまうことがあります。
本当は改善しているのに症状だけに目が行き落ち込んでしまうと、身体がそれ以上改善しなくなってしまうので、あまり良いことではありません。
なので、その基準を症状だけで判断しないことが大切です。
痛みや痺れというのは、あくまで結果です。
身体になにか原因があって、結果として症状が出ています。
私たちが注目すべき点は、原因がなくなったかどうかです。
ただ痛みがその場だけ楽になればいいということであれば、症状だけをみるというのも一つの方法です。
ですが、あなたが痛みが改善しその痛みがまた痛くならないようにしたい!と思うのであれば、原因が何なのかが重要です。
原因がなくなれば今すぐ結果が出なくても、次第に痛みが減ってきます。
または、痛みが出たとしてもその頻度が減ってきます。
ですが原因が残ったままだと、いかに症状が減ったとしてもまた再発してしまう危険性があります。
では、その原因となんなのか。
あなたもお気づきの通り、「姿勢」です。
姿勢が良くなってきたなら、痛みやしびれがすぐに変わらなくても、結果的にだんだんと痛みが改善してきます。
痛みなどの症状にとらわれてしまうと、せっかく姿勢が良くなってきているのに諦めてしまったり続けられず、結果また痛みが出てきてしまったという悪循環からぬけ出せなくなります。
ですので、痛みやしびれの原因である「姿勢」「身体の動き方」「ゆがみ」に目を向けてみましょう!
原因が良くなれば、結果もおのずとよくなります!
症状だけでなく、痛みやしびれの原因についても目を向けられると、あなたの身体の改善も早く進んでいきますよ。