筋トレしても腰痛が改善しない理由
おはようございます、出戸です!
あなたは、腰痛を改善するには筋肉をきたえないといけないと思っていませんか?
腰痛を改善するには筋トレは必要ありません。
それどころか正しく筋トレしないと、腰痛がおきやすい体質になってしまいます。
なので今日は、筋トレしても腰痛が改善しない理由をお話しします。
つづきは動画で!
●筋肉を鍛えると腰痛が良くならない原因についてお話しします。
これを知ることで、
・筋トレをしていてもなかなか腰痛が良くならない
・腰痛にならないためには筋トレをしなくてはいけない
と思っている人に、どうしていけば腰痛にならない身体になるのかをお伝えしたいと思います。
▼なぜ筋トレをしていると腰痛になってしまうのでしょうか?
そもそも筋肉の中にある骨や、まわりの関節骨が正しい状態にないからです。
例えば、骨盤の関節がズレている場合は、骨盤を取り巻いている筋肉は正しく働かないのです。
関節がズレているため、本来は使ってはいけない筋肉が使われ鍛えられてしまいます。
歩いているときに使うべき筋肉は鍛えられず、使わなくていい筋肉ばかりが鍛えられます。
その結果、本当に歩くときに必要な筋肉が使えない為どんどん弱ります。
鍛えているのに歩けなかったり、腰痛が良くならないということになるのです。
骨盤がズレていると、歩いているとき「太ももの前側の筋肉」がどんどん鍛えられてしまうことがあります。
逆に「太ももの後ろ側の筋肉」がどんどん弱っていきます。
そういう状態で生活していると、
太ももの前側を使う運動神経がどんどん発達し、逆に太ももの後ろ側の筋肉を使う運動神経が弱くなります。
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日常で使われるべき筋肉が全く使われない、使ってはいけない筋肉ばかりつかう癖がつきます。
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腰痛が改善されない、たとえ腰痛が軽くなったとしてもまた起こってしまうことになってしまいます。
◎筋肉を鍛える前に骨を改善しましょう!
まず、骨が正しく、関節がしっかりく動く状態にしてあげることが大切です。
そうすれば本来使うべく筋肉が使われるようになります。