整体と体操の違い②
おはようございます、出戸です!
問題です!
〇〇には何が入るでしょうか?
「また痛くならないためには筋肉より〇〇が大事です」
ヒント、
ひらがなが一文字ずつ入ります。
答えは、、、
「骨(ほね)」です。
では、なぜ骨なのか?
くわしくは動画で!
●前回伝えた整体術と体操の違いについての続きです。
まず痛みのある人に知っていただきたいことです。
どういうところが動くようになるといいかを認識していますか?
ほとんどの人は、筋肉に集中していると思います。
筋肉をどうにかする必要があると認識しているのです。
それだけだと、痛みは改善するけど痛みの出ない身体にするのは難しいです。
どうしたらいいかと言いますと、
「筋肉を動かす」という事から、「骨が動く」感覚を身に付けることが重要です。
身体は骨で支えています。
骨が動くことで筋肉が動くのです。
筋肉は骨を動かすための動力源です。
筋肉主導だと骨をどうしたらいいのかとなってしまいます。
骨で支えなければいけないのに、筋肉でささえるようになってしまってはいけません。
筋肉には身体をささえるほどの力はありません。
痛みが出ないようにするには、しっかり骨でささえて、骨で歩いたりすることが大事です。
「筋肉で体を動かす」イメージから、「骨で体を動かす」イメージを持つようしましょう。
筋肉をできるだけ使わず、身体を動かすのです。
いかに脱力した状態で動けるかを意識してみてください。
より改善が速くなり、改善した後は痛みがでないようになると思います。
筋肉の衰えがなければ、いつまでも歩けると思っている人が多いと思いますが、筋肉は重要ではありません。
中の骨が動けば、まわりの筋肉が動くのです。
筋肉に意識がいってしまうと、得意な筋肉と不得意な筋肉が出てくるようになります。
すると、得意な筋肉ばかりを使い過ぎて痛みが出ます。
その一度筋肉をオフしてみてください。
きちんと骨が使われ始めるはずです。