ひざ下の重さを根本解決
おはようございます、出戸です!
朝夕涼しくなって少し過ごしやすくなってきましたね。
今日はひざ下の重だるさの原因と根本解消法をお話します。
夏場の暑さの疲れは足に出やすいので今のうちに解消しちゃいましょう。
つづきは動画で!
●ひざから下が歩いていると重くなったりだるくなったりする原因と解消法についてお伝えします。
さらに、歩いても痛くなったり重くなったりしないようになる方法もお伝えしたいと思います。
・なぜ、歩いていると重くなったりするのか?
特にふくらはぎやその前側が重くなったりだるくなったりしやすいです。
立ったり歩いたりする時に、ふくらはぎの筋肉は必要ですがそれ以上に使いすぎているためです。
この筋肉の使いすぎをなくす必要があります。
・なぜ使いすぎてしまうのか?大本を正せば、お腹の筋肉インナーマッスルを使えていないためです。
仙腸関節、股関節はお腹の筋肉が動かないとうまく動かないので、それ以外のひざ・足首などの関節を多く使って歩かざるを得ない状況になります。
ですから、ひざから下の筋肉を使いすぎて疲れてしまうのです。
◎ふくらはぎの筋肉の使い過ぎを解消しましょう。
お腹の筋肉を使いたいですが、いきなり使えるようにするのは難しいです。
普段足の筋肉ばかり使ってるからです。
まずは、足の筋肉を使わないようにするのです。
足の筋肉は歩く時のブレーキです。
このブレーキをいったんはずし、本来使うべきお腹の筋肉(アクセル)を使えるようにしましょう。
◎方法は、、、
足の筋肉をゆるめましょう。
1.寝転がります。
2.ダラーと全身脱力します。
3.右足を立て、ひざを抱えます。
※この時の注意点
膝を引っ張らないようにしてください。
引っ張ると腕が緊張してしまい、正しく緩んでこないからです。
どこにも力は入れないようにしましょう。
手の重みがかかるくらいです。
次にやる運動に効果が違ってきます。
4.ダラーとしたまま足をプランプランとさせます。
自然と揺れてくるようにしましょう。
大きく揺らしてしまうと、せっかく脱力したのに力がはいってしまいます。
できるだけ脱力したままやるように心がけてください
この振れ幅は小さいほど、お腹にも効果があります。
5.足をすっと延ばし元に戻します。
これで、右足は何となく伸びたような感じがすると思います。
寝ているときでさえ足は緊張しているのです。
その緊張した状態で寝てしまうので、疲れがとれません。
6.左足も同じようにやってみましょう。
立ったり、足踏みしても軽い感じがわかるでしょうか?
立つとき、歩くときは必要最小限の筋肉で歩いていただきたいです。
そうすれば、どれだけ歩いても疲れにくくなります。
本来使わなくてもいいところを使ってしまい、使うべきところが使えないというのは、
身体の機能的に正しくないので、疲れやすく、だるい状態になりやすいですよ。
疲れすぎると回復も遅くなります。
次回、つづきをお伝えします!