寝ているとき呼吸が浅くないですか?①
おはようございます、出戸です!
しつこいくらいに夏に強い身体シリーズが続いていますが(笑)
今日は寝ている間に頭をクールに涼やかにする「正しい寝方」をお届けします。
この寝方は疲労回復や、息苦しさの解消にも良いです。
睡眠の質があがります。
というか、この正しい寝方で寝ている人にこれまでお目にかかったことがありません。
元気な人もこの寝方でもっと元気な身体を手に入れてください。
つづきは動画で!
●シリーズでお伝えしています。
今回も、夏バテ、熱中症になりにくい身体づくりについてお話します。
前回、「頭寒足熱」
頭を涼しく、足をポカポカになるようにすることが大事とお話しました。
それを長持ちさせたい、
そもそも頭に熱がたまらないように、姿勢が大事ということでエクササイズもご紹介しました。
実は、寝ているときにも、頭に熱が溜まりやすい寝方をしている場合があります。
寝ているときにどういう姿勢になっているといけないのでしょうか
普段、座っているときに姿勢で骨盤がたおれている状態だと、背中が丸くなり胸が落ちています。
寝た時もその姿勢のままになってる場合があります。
そうすると、胸が圧迫されていたりして息がしにくく、頭に熱がたまりやすいのです。
◎改善方法
1.だらーとしてください
2.自然に息をします
3.手を上げます手のひらは身体に沿うように内側にして、上までスーと上げます。
だんだん身体が伸びてくるようになると思います。
4.伸びた状態のままゆっくりと手を下ろします。
なんとなく胸のあたりが上がっているような感じがわかると思います。
5.ゆっくりと自然に息をします。
胸郭が広がっていて呼吸がしやすくなります。
頭への血流がよくなり、頭に熱がたまりにくくなります。
頭寒足熱の状態がより保たれるようになりますので、ぜひやってみてください。