しびれの起こる仕組み
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おはようございます、出戸です!
しびれの原因は神経の圧迫といわれてますよね。
でも、神経の圧迫ってイメージしづらいです。
イメージしづらいと改善しよう!という気持ちもなかなかわかないです。
なので、しびれを長年そのままにしておく人もいます。
ですが、神経圧迫がひどくなると、
・つまずいたり、
・歩くと疲れやすくなったり、
・足が思ったように動かない
ということにつながるので早めに改善したいです。
そこで、今日はしびれの仕組みを分かりやすくお伝えします。
つづきは動画で!
今回はシビレのメカニズムについて分かりやすくお伝えします。
シビレは、神経が圧迫されて起こると思っているのではないでしょうか。
例えば正座をしていたときに足がだんだんシビレてきますよね。
それと同じことが手など他の場所でも起こります。
正座をするということは、足に体重がのっていて血液や神経の流れが圧迫されます。
その状態でずっといると足がしびれてくるのです。
手や他のどこかでも、血管や神経が圧迫されていればシビレは起きるということです。
横向けでずっとしびれていたら腕がしびれてきます。
日常的に歩いたりしてしびれてくる人は、歩いているときに圧迫が起こっていると考えられます。
なぜ圧迫されてしまうのでしょうか?
一番おおいのは関節のズレです。
例えば、坐骨神経は足へとつながっていますが、仙腸関節などいろいろな関節を通過して足へいっています。
足先がしびれるとしたら、通過している途中のどこかの関節が圧迫されている可能性があります。
それは背骨の関節だったりもします。
いろんなズレがあるということは、ひとつづつ関節をチェックして正しくしていくことが大事です。
ズレを正していけば次第にシビレは改善していきます。