身体がゆがむ理由
おはようございます、出戸です!
「身体のゆがみ、ズレ」の悩み。
あなたは次の3つのうちどのタイプですか?
1.身体のゆがみが原因で 痛みが出ていることに 気づいていない。
なぜ痛くなるのか分からず悩んでいる。
2.身体のゆがみを整えても、長年のクセでまたゆがんできてしまう。
どうしたらいいか分からず悩んでいる。
3.どういう体勢のときに身体がゆがむかを分かってるんだけど、
なかなかやめられない。
もどかしくて悩んでいる。
三人のゆがみの悩みをご紹介しましたが、ゆがみに悩んでいると言ってもいろんな段階があります。
今日は、そんな身体のゆがみの悩みにお答えします。
つづきは動画で!
今日は体のゆがみについてお話しします。
なぜ体がゆがんでしまうのでしょうか?
・ゆがみは体にとって悪いものではない!
ゆがむことによって歩いたり、体の向きを変えたり、立ったりができる
→ゆがみが戻らずに、そのままでいてしまうことが問題
・なぜ体をわざわざゆがませるのか?
下半身、特に足首、膝、股関節、骨盤が自動的にゆがむことによって立っている場所の高さを調節して、関節がずれたりゆがんだりすることで、体が左右に傾かずに、楽にバランスよく立つことができる
→ゆがみがなかったら体は大変!
生活するだけですぐに疲れてしまうため、体をうまくゆがませることでバランスをとって、立っているのが疲れないようになっている。
*生きるにはゆがみが必要不可欠!
・ゆがみは定着する
ずっと同じようなゆがみを続けていると、ゆがみが定着して、立っているだけでゆがんできたりと、ゆがまないと立てなくなってしまう
→ゆがみ自体は問題ないが、体がずっとやっていることを覚えてしまうということが問題
ゆがまないために、1回整体やセルフ整体をして体を整えたのに、またゆがんでしまう。
どうしたらいいのでしょう。
【ゆがまなくなるための対策】
ゆがんでしまうときの格好はどういう格好なのかをチェックする
変な状態で座っていたり、ゆがむような座り方をしていないか?
→ゆがむような体勢で座るのが楽ということは、立つともっとゆがんでしまう。
(例:猫背で座ったほうが楽、足を組むほうが楽など)
ゆがまない姿勢で座れているかが大事。
【ゆがんだ姿勢を見つけたら】
ショックを受けないで!!
今までゆがんだ姿勢を積み重ねてきたので、そうした姿勢のほうが楽なだけ。
ゆがんだ姿勢を見つけるたびに整えていくと、徐々にゆがまない体になっていく。
→立った状態でゆがまなくなり、関節が関節がしっかり動く体になって、どんどん体のゆがみはなくなり、再発しない体になる
ゆがみは悪いものではありませんが、癖になってしまうと出てしまうので、出ないように繰り返し整体を受けて、セルフ整体をすることが大切になってきます。
ショックを受けずに進んでいきましょう!