肌がベトつかない!サラサラ肌になる方法
前回は、梅雨に体調をくずしやすい理由をお話ししました。
ジメッとした暑さが肌をベトつかせ、それで皮膚呼吸や発汗、代謝がうまくできなくなるからでしたね。
気温と湿度が高くても元気でいるには、「肌がベトつかずサラサラお肌になる」が大切です!
そのためには、汗の質を改善して、汗がベトベト・ドロドロからサラサラな汗になることが必要なんですね!
じゃあ、なんで汗がベトベト・ドロドロになるのかっていうと、血液の流れが良くないからです。
メカニズムはこうです^^
血液の流れが良くない
↓
血液がドロドロ
↓
皮膚から出る汗もドロドロ
↓
肌がベトベト
↓
皮膚呼吸、発汗、代謝がうまくいかない
↓
体が重だるい、息苦しい、体調不良
逆に、血液の流れが良いと、
↓
血液サラサラ
↓
汗サラサラ
↓
汗をかいても、お肌サラサラ
↓
皮膚呼吸、発汗、代謝が良い
↓
調子良い、体調良い
なんですね。
要は「血液の流れ」が鍵なんです!
血液の流れを良くするにはどうすればいいか知りたいですよね?
それはふくらはぎをやわらかくすること。
ふくらはぎは第2の心臓といわれます。
ふくらはぎの筋肉が心臓からやってきた血液を心臓へ戻すからです。
ふくらはぎの筋肉が伸び縮みすることで、血液を循環させるポンプの働きをするんですね!
そのために、ふくらはぎをやさしくさすってやわらかい筋肉であることが大切。
まず右足のふくらはぎを赤ちゃんをさすようにスリスリさすります。
すると、右ふくらはぎが気持ちよく軽くなりますよ。
そしたら、次は左足のふくらはぎをスリスリさすってあげてくださいね^^
右をやってから左をやると、違いが感じられるはずです!
そしたら、もう一度右、左とやってみるといいですね。
どんどん足が軽くなります!
軽い足は筋肉がやわらかい足です。
ポンプがしっかり働き血液の流れが良くなります^^
ぜひ涼しい部屋で気持ちよさにひたりながら、気軽にヨシヨシしてあげましょう!