熱中症予防のために根本的原因を知ろう その2 2018年6月29日 WRITER 出戸 啓介 この記事を書いている人 - WRITER - 出戸 啓介 こんにちは、出戸 啓介(でと けいすけ)です。 痛みや不調を根本的に改善するための情報を発信しています。 詳しいプロフィールはこちら 昨日は、「なぜ、頭や肩周りに熱がこもるんですか?」という質問にお答えしましたが、頭や肩周りに熱がこもる原因は昨日お話しした『肋骨の固さ』のほかによくある原因がもう一つあります。 それは、『足の冷え』です。 普段、よく歩いたり、立ち仕事をしている人でも足が冷えている人が多いです。 足をよく運動させているつもりでも、運動不足になっているんですね。 なぜか? 足の筋肉がこって固くなっているからです。 足の血流は足の筋肉が伸び縮みすることで足のポンプで流れます。 足の筋肉が固いと筋肉が伸び縮みしないので足のポンプが働きません。 だから、血流が良くなくて足が冷えてしまうんです。 肩コリの自覚のある人は多いです。 でも、足コリを自覚している人はほとんどいません。 足は一日中体重を支えてすごい負荷がかかっていてコリを感じにくいからです。 だからこそ、自分の足で、もう片方の足をさすってゆるめてあげるといいです。 足の筋肉をゆるめて、足の筋肉がしっかり伸び縮みしてこそ、本当の足の運動になり足ポカポカです。 肋骨がやわらかく、足がポカポカになれば、頭や肩周りの血流はもっと良くなります。 もし、足が冷えるなら、熱中症の根本的な予防のためにも冬が来る前に解消しちゃいましょう! どんよりした頭がスッキリ、クリアになるという効果ももれなくついてきます! この記事を書いている人 - WRITER - 出戸 啓介 こんにちは、出戸 啓介(でと けいすけ)です。 痛みや不調を根本的に改善するための情報を発信しています。 詳しいプロフィールはこちら 前の記事 -Prev- 熱中症予防のために根本的原因を知ろう 次の記事 -Next- 根本的に痛みを改善するために身体の法則を知ろう 関連記事 - Related Posts - 気持ちよく新年を迎える方法 温泉に行ってきました 電気毛布で寝てもいいですか? 足の力を抜くと足が外へ向くときの対処法 第2回(全3回) 最新記事 - New Posts - 右半身の筋力が弱い時どうしたら良いですか? 怒りを鎮めるには? 第1回(全4回) なぜ体操のあとに腰痛が出るのか? 第2回(全2回) なぜ体操のあとに腰痛が出るのか? 第1回(全2回) なぜ椅子に座ると足がダランとなるのか? - Comments - コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 上に表示された文字を入力してください。 Δ