熱中症予防のために根本的原因を知ろう 2018年6月28日 2018年6月27日 WRITER 出戸 啓介 この記事を書いている人 - WRITER - 出戸 啓介 こんにちは、出戸 啓介(でと けいすけ)です。 痛みや不調を根本的に改善するための情報を発信しています。 詳しいプロフィールはこちら 今週、熱中症についてお話ししましたが、「なぜ、頭や肩周りに熱がこもるんですか?」と質問をいただきましたのでお答えします。 頭や肩周りに熱がこもるのは『肋骨の固さ』が原因です。 『肋骨の固さ』とは、2つの固さがあります。 一つ目は筋肉の固さで、 ・肋骨の筋肉がこっている ・肋骨の筋肉が疲労している ・肋骨の筋肉が動いていない 状態です。 二つ目は骨の固さで、 ・肋骨がゆがんでいる ・肋骨が正しい形をしていない ・肋骨が動いていない 状態です。 つまり、肋骨の固さとは筋肉と肋骨自体の固さです。 この二つが固いと、心臓からの血液の流れが頭や肩に流れなくなります。 すると、頭や肩に熱がたまって、熱がこもるんですね。 だから、肋骨のコリや疲労、固さを取り除き、肋骨がやわらかく動くことが大事です。 肋骨がやわらかいと、肋骨の上にのっている肩のコリも楽になるし、心臓から頭へ血液がスムーズに流れます。 だから、熱がたまらなくなります。 肋骨をやわらかくするには、肋骨さすりが有効です^^ 肋骨を手のひらでやさしくさすります。 胸まわり、脇まわり、みぞおちまわりなど順番にさすっていきます。 次のステップでやると、肋骨がやわらかくなる変化を感じやすくて効果的です。 1.右側の肋骨をさする 2.左右の肋骨の違いを感じる 3.左側の肋骨をさする 4.また肋骨を感じる どうですか? 朝目覚めたら、すぐやるのがオススメです^^ この記事を書いている人 - WRITER - 出戸 啓介 こんにちは、出戸 啓介(でと けいすけ)です。 痛みや不調を根本的に改善するための情報を発信しています。 詳しいプロフィールはこちら 前の記事 -Prev- 姿勢のお手本は赤ちゃん 次の記事 -Next- 熱中症予防のために根本的原因を知ろう その2 関連記事 - Related Posts - 合気道ってどうですか? 肩が凝らないリュックの背負い方 第3回(全4回) 足のケガの9割を防ぐ意外な方法 普段なにを食べているのですか? 最新記事 - New Posts - 右半身の筋力が弱い時どうしたら良いですか? 怒りを鎮めるには? 第1回(全4回) なぜ体操のあとに腰痛が出るのか? 第2回(全2回) なぜ体操のあとに腰痛が出るのか? 第1回(全2回) なぜ椅子に座ると足がダランとなるのか? - Comments - コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 上に表示された文字を入力してください。 Δ