姿勢のお手本は赤ちゃん
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先日、2つ年下の従兄妹に女の子が生まれたので会いに行ってきました^^
二人目の女の子です。
赤ちゃんはめっちゃカワイイですね。
自然に笑みがこぼれます。
どれだけ見ててもあきません。
どれだけ見ててもあきないといえば、犬や猫などの動物もあきませんよね。
テレビでも動物特集をやっていますが、冷静に考えると動物がただ動いてるだけです。
でも、つい見ちゃいます(笑)
赤ちゃんも動物のような動きをします。
(動物ですが)
とくに生まれたての赤ちゃんは骨がしっかりしてない分、大人に比べると身体がやわらかいです。
だから、身体の動きがアメーバのように滑らかです。
一番驚いたのは足の動きです。
尋常じゃなかったです。
大人の場合足が動くといっても足の指が動く程度ですが、赤ちゃんは違います。
足の裏が全部動いてました。
まるで足の中に何かはいってるみたいです。
体幹もすごい動きをします。
赤ちゃんの動きを真似するとすぐ分かります。
できないから(笑)
なんで赤ちゃんは体幹がめっちゃ動くかというと、大腰筋がめっちゃ動いているからです。
大腰筋は体幹の中心にあり、500個ある筋肉のなかで唯一、上半身と下半身をつなぐ筋肉です。
だから、大腰筋が動くと体幹がよく動き、上半身と下半身が滑らかに連動した動きができるんですね。
大腰筋が動くには骨盤が立った立腰姿勢が必須です。
いつも姿勢や動きのポイントをお話ししていますが、姿勢や動きのお手本は赤ちゃんや野生動物たちです。
赤ちゃんや野生動物には肩コリや腰痛はありません。
テレビや動画でもいいのでときどき見られると、姿勢や動きの改善にもより良い効果がありますよ!