腰痛・ヘルニアになる悪習慣「靴」
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腰痛やヘルニアになる悪習慣ということで、第一弾は「靴」をテーマにお届けします。
靴や履物、履き方によって腰痛やヘルニアになったり、治っても再発しやすくなります。
どんな靴や履物が良くないかというと
・ブカブカの靴
・スリッパ
・クロックス
です。
ちょうど良いサイズの靴でもかかとを踏んで履くのは良くありません。
靴や履き方で足をするような歩き方になり、歩き方がおかしくなるからです。
太ももの前側の筋肉をつかった間違った歩き方になってしまいます。
腰痛、ヘルニアの人は太ももの前側の筋肉をつかう人があまりにも多いです。
なので太ももの前側の筋肉のことを「前モモ」と呼んで、使わないように指導しています。
前モモは老け筋の一種です(笑)
使えばつかうほど老けてみえる歩き方になり、身体も老化が進みます。
前モモは本来、歩くときに使ってはいけない筋肉だからです。
なので、腰痛・ヘルニアじゃない人も老け筋は使わないようにしたほうがいいです^^
歩くときに使うべき筋肉は「大腰筋(だいようきん)」です。
大腰筋は若筋(ワカキン)の一種です(笑)
使えばつかうほど若々しい歩き方になり、身体も若返ります。
だから、腰痛やヘルニアを改善して、再発しない身体になりたかったら靴や履き方にも気をつけるといいです。
特に痛みやシビレが慢性化している人ほど、しっかり靴を履くのが辛くて間違った靴や履き方になりがちです。
そして、間違った靴や履き方のためになかなか改善しなかったり、再発したりするのです。
いきなり完璧にしなくていいので、腰痛・ヘルニアの症状が良くなってきたら、ちょっとずつ靴や履き方を変えていくといいですね!