子供の不調を改善するために親がもつべき考え方
今日は子供さんの不調を改善するための、親が持つべき大事な考え方についてお伝えします。
子供が
・体の調子が悪い
・お腹の調子が悪い
・頭痛がする
・ひどい咳がでる
・喘息になる
など。
いろんな不調がありますが、良くするために治療を受けさせたり、対策をしてもなかなか良くならないとき。
そんなときにこれからお話する考え方を持っていないと、一向に症状が改善されないことになりやすいです。
その考え方とは。
「自分を大事にする」ことです。
親御さん自身がお母さんお父さん自身が自分の体を大事にするってことです。
もう少し言うと、自分自身の体を元気にすることです。
ほとんどの親御さんは子供のため、家族のためと言いながら、自分の体を犠牲にしている人が多いです。
自分はエライくても、家族のため、子供のためにしなくちゃいけない。
してあげたい。
もちろん、しなきゃいけない時だってあります。
でも、自分がエライことはできるだけやめるのがいいです。
その代わりに自分の体を大事にする、元気にすることが大事です。
なぜかというと、親が自分の体を犠牲にしていると、その親に育てられた子供も自分の体を犠牲にするようになるからです。
自分の健康を顧みない子供になります。
親が自分の健康を顧みない生活をしているからです。
子供は親の影響をめっちゃ受けています。
姿勢や歩き方、しゃべり方も親に似ますよね。
姿勢やしゃべり方が似るのと同じで、考え方も親に似ます。
「親に似ぬ子は鬼子」ということわざもあるように、昔から子は親に似るんですね。
(子どもは当然親に似るものであり、親に似ない子はいないという意味)
これは近代の動作学、物理学という学問的にもあきらかなことです。
ですから、子供は親が自分の健康、自分の体をどう扱っているかを映し出す鏡といってもいいです。
だから、自分の体を大事にするんですね。
親が自分の体を大事にしてると、子供は自分の体、自分の健康を大事にするようになります。
すると治療や対策の効果がでやすくなります。
いろんな親御さんとお会いする機会がありますが、親御さんがエネルギーに満ちあふれていると、ただそれだけで治療や対策をしなくてもいままのツライ症状はなんだったのかというくらい子供さんが元気になる話をたくさん聞きます。
大人ですら元気な人と一緒にいたら元気になれますもんね。
あなたは今日、どうやって自分の体を大事にしてあげたいですか?