どんな布団で寝たらいいですか
今日は「どんな布団で寝たらいいですか?」という質問をいただきましたので、お答えします。
1.掛け布団
身体の上にかける布団は羽毛の布団がいいです。
羽毛の掛け布団ですね。
2.敷き布団
身体の下に敷くほうの布団、床に敷くほうの布団はせんべい布団がいいです。
昔ながらのせんべい布団です。
中身は綿でもいいですし、羊毛でもいいです。
3.枕
枕は無いのがいいです。
頭髪の汚れが気になるようなら、バスタオルかタオルを一枚敷くといいです。
頭は平らな所で寝るのが一番いいです。
まとめると
1.掛け布団は羽毛布団
2.敷き布団はせんべい布団
3.枕はナシ
なぜこんな布団で寝るといいかというと、まずは羽毛布団は軽くて暖かく、呼吸もしやすいからです。
昔ながらの綿の布団ですと、結構重かったりして呼吸しにくくなりますので羽毛をおススメしてます。
敷き布団はなぜせんべい布団がいいかというと、せんべい布団よりも柔らかいと姿勢が崩れちゃうからです。
猫背みたいな感じになるんですね。
そうすると、体が歪んでしまったり、疲労がたまりやすくなります。
だからといって、固すぎも良くないです。
せんべい布団ぐらいの固さがちょうどよいです。
だから、せんべい布団をおススメしてます。
最後は枕。
小さい子供は枕をしないで寝ますよね。
そうです。
本来の健康な身体であれば、大人になっても枕ナシで寝られます。
だから、大人になっても枕ナシで寝たほうがいいです。
枕をすると頭が前に出てしまいますからね。
姿勢が悪くなって、背中が丸い姿勢になってしまいます。
姿勢のことを考えると、枕はナシです。
1.掛け布団は羽毛布団
2.敷き布団はせんべい布団
3.枕はナシ
でも、もしかしたらあなたはこのどれかがつらいかもしれないです。
そういう場合は無理せず体のレベルに合わせて、体の状態に合わせて寝具を違うものにして寝てください。
今回紹介したのは身体にとっての理想的な布団です。
無理せずに徐々に体を良くしていって、寝具も徐々に変えていくといいですね。
だんだん健康な人の布団へと近づいていけばいいんです。
あわてずいきましょう。