つい食べすぎてしまう3つの原因 その2
柿には渋柿っていわれるのがありますよね。
渋柿は渋いからおいしくない。
だから、干し柿に使われるんですけど、しっかり熟してグジュグジュのゼリー状の熟柿になってくると、スゴくおいしいんです。
私はここ数年、渋柿のおいしさを知って好きになりました。
あなたも機会があれば、本当にゼリーくらいまで熟して食べてみると良いですよ。
そんなおいしいものを食べ過ぎてしまう3つの原因。
2つ目の原因は、内臓の疲労です。
内臓が疲労すると、内臓は固くなります。
肩コリのように固くなります。内臓がこっている状態です。
内臓もこるんですか?と思われる方もいると思いますが、実は内臓もコリます。
なんでかっていうと、胃や腸などの内臓は、ほぼ筋肉でできているからです。
肩コリと同じように、内臓もこって固くなります。
そうすると、正しく内臓は動きにくくなりますよね。
本来であればご飯を食べて満腹になってくると、胃が伸びてくるので満腹を感じます。
でも、胃が疲労して固い状態だと、伸びなくなります。
伸びないので、満腹感を正常に感知することができなくなっちゃうんですね。
なので、普通に食べているんですけど、ついつい気付いたらお腹がパンパンになったりするんですね。
それで食べすぎてしまうことになってしまいます。
ついつい食べ過ぎてしまうのは内臓の疲労、コリ、固さが原因だということです。
だから、内臓の疲労をとっていく。
内臓をだんだん柔らかくしていくことが大事になってきます。
まるで熟柿のように(笑)
柔らかくなってくると、ついつい食べ過ぎてしまう前に、ちゃんと満腹を感じて、満足感が出てくるようになります。
それが、本当の意味でお腹が満たされる満腹ということに繋がってきます。
あなたも内臓をどんどん柔らかくして行くと、きっと変わってきますよ。